本ムービーは、受験生役に牧野羽咲さん、丸田怜音さんが出演し、合格に向けて受験勉強を頑張ってきた主人公を牧野さんが熱演。楽曲には、ティーンを中心に人気を集めているVaundyさんの楽曲「灯火」を起用しています。
受験生役の牧野さんが受験会場へ向かうバスを待っている際に、自分がとても緊張していることを母に電話で伝えている場面からストーリーが始まります。
母から教えてもらった「手のひらに人と書いて飲む」という緊張しないおまじないを手のひらを見ながら思い返し、スマホを手に取る牧野さんですが、スマホの画面には友人との写真が。学校で共に勉強をした日々や、同級生役の丸田さんから送られてきた応援メッセージを見て、受験勉強中の甘酸っぱい青春を思い返すなど、受験勉強期間中に起きたエピソードが回想シーンとして描かれます。
7時30分に設定されたアラームが鳴るシーンからは、勉強中に寝落ちした牧野さんが慌てて起き上がり、家を飛び出し学校に向かう場面が回想されます。お昼休みにお弁当をあけると、母からの「がんばれ!でもがんばりすぎないように」という応援メッセージが添えられており、思わず微笑みます。
バスの中でいよいよイヤホンをつけVaundyさんの「灯火」を聴くシーンでは、友人と歌いながら勉強に励んだ日や、模試の判定が思うような結果にならず落ち込んだ日、それでも周囲の人に励まされながら勉強に向き合ってきた日々が次々と回想され、自分の手のひらにあるスマホの中にはいつも応援してくれた家族や仲間がいたことに気づきます。
「私の手のひらにはいつだって人がいた。大好きな人が応援してくれた。私を信じる。」というナレーションとともに、自信をもって受験会場へ向かう牧野さんの横顔で幕を閉じます。
自分の手のひらにあるスマホをきっかけに回想し、自分にも応援してくれる多くの”人”がいたのだと気付く心温まるストーリー。試験本番を控える受験生に「ひとりじゃない」というメッセージを伝え背中を押すドコモのムービーです。