プラスチックゴミを再利用することで良質なサングラスを生み出すオーストラリアのアイウェアブランドGood Citizensは、自社商品のデザイン性の高さや価格などではなく、SDGsの考え方が根底にあるブランドだということを打ち出したCMを公開しました。
その他のブランディング事例についてはこちら
動画では街中に転がっているペットボトルを映し、何のCMであるかをラストカットまで明かさないことで視聴者に適度な違和感を覚えさせることを狙っています。
道路や海沿いの防波堤、駐車場や波打ち際など、さまざまな場所に捨てられているペットボトルがただ淡々と紹介されていき、後半になると「わたしたちは素敵なサングラスがそこら中に捨てられているという事実に耐え切れません」というフレーズが表示されます。
ラストカットでは「1本のペットボトルから1本のサングラスを」というキャッチコピーとともに、砕かれたペットボトルからサングラスが作り出される過程を映し、SDGsな思想に基づいたブランドであるというメッセージを、その原料となるプラスチックゴミをフィーチャーすることで訴求しました。
その他のブランディング事例についてはこちら
https://predge.jp/search/post?genre=27
会員登録、メルマガの受信設定はこちら
https://predge.jp/
コメント
コメントはまだありません
コメントを書き込むにはログインしてください。
