お米を通じて温もりを届ける株式会社Fooppyが、ブレンド米『comel(コメル)』の第一弾商品として『コメことば』を販売します。「心で味わうお米」をコンセプトとした『コメことば』から今回発売されるのは、「ありがとうのお米」「疲れた時のお米」「ととのえるお米」の3種類。2020年10月15日から、クラウドファンディング「Fannova」を通じて先行販売を行う予定です。同社が大切にしていることは、comel(コメル)というブランド名からも伝わるように、“想いを込める”ということ。食事をする1人1人のストーリーや気持ちに寄り添い、ユーザーヒアリング調査に沿って、現代女性のニーズに合うお米を“ごはんソムリエ”がブレンドしているそうです。そこで今回は、先日公開された『コメことば』のイメージムービーをご紹介いたします。

寂しいときに食べるお米

東京の夜。主人公の女性は、無気力な表情でフラフラと歩いています。

「東京で食べるご飯は、どこか無機質に感じた」…そんな心の声が聞こえ、彼女の孤独感が視聴者にも伝わってきます。

彼女は家に帰ると、冷蔵庫の中からお米を出し、ごはんを炊く準備をはじめます。

そしてお米を炊いている間、彼女は一通の手紙を広げます。そこには、実家の母からの温かい言葉が綴られていました。どうやら母は、彼女の生活を心配し、手紙を添えてお米を送ってきてくれたようです。

「母にはいつも救われる…」と心の中でつぶやく彼女。炊きあがったお米を食べると、彼女は「美味しい」と言って、笑顔を取り戻しました。

母の想いに支えられ…

そして「心の中では、感謝の気持ちでいっぱいだ」と、涙もこみあげてきた主人公。母の想いのこもったお米は、彼女の心を優しく温めてくれたようです。

すると次の場面では、たくさんの美味しそうな料理が並んだ食卓が…。その中には、先ほど食べていた温かそうな白米も置かれています。

1人で孤独だった女性も、やがて大切な人と出会い、2人で食卓を囲むようになっていました。

幸せを感じている今、彼女は大切なパートナーに「いつもありがとう」と伝えています。孤独だったころ、心の中でしか感謝の気持ちを伝えられなかった彼女も、今では素直に想いを伝えられるようになったようです。

寂しいときも、幸せなときも、毎日食べるお米。だからこそ、ただお腹を満たすものではなく、一人一人のストーリーに寄り添い、お米を通じて温もりを届けたい…そんな同社の想いが伝わってくるイメージムービーのご紹介でした。

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