タイガー魔法瓶株式会社が、安心・安全設計にこだわった電気ケトルの新CM『タイガーの努力』篇を公開しました。お湯の沸くスピードの速さはもちろん、倒れてもお湯もれを最小限に抑える「転倒お湯もれ防止構造」を備えるなど、安心・安全設計にもこだわり続けてきた同社の電気ケトル。こうした姿勢により、以前からお子様がいるご家庭を中心に、多くの支持を得てきました。今回の新CMでは、「すぐに沸く、だけじゃない」というメッセージのもと、同社の研究員達が「どのような状況でも、お湯がこぼれないか」と、真摯に実験に取り組む姿が描かれてきます。

実験に没頭する研究員たち

ここは、タイガーの研究員たちが実験を行っている研究室。

今日は、安心・安全設計にこだわった電気ケトルを実験中。研究員たちは、家庭内のありとあらゆる事態を想定して、研究を重ねていきます。

こちらは、電気ケトルを持ったまま転び、お湯がソファにかからないか確かめるという実験。上司自らソファーに飛び込み、部下たちはその一連の流れを真面目な顔でチェックしています。もしお湯がこぼれてしまったら、目も当てられないほど大変なことになりそうですが、見事にクリアしました。

実験結果をメモしていく研究員たちの表情は、真剣そのもの。続いて大きな段ボールや布団を運び、うっかり電気ケトルに当たって落としてしまったというシチュエーションなど、様々な実験を進めていきます。

実験は思わぬ方向へ…

ところが、あまりに真面目すぎる故(?)なのでしょうか。この実験が段々と、おかしな方向へと動き出します。

ラジコンで工事の車を動かしながら、電気ケトルを倒してみたり…

猫のパペット人形を使って、猫が倒してしまったところを再現しようとしてみたり…

さらにはテーブルクロス引きで電子ケトルを倒そうとしてみたり…。こちらは3人のうち2人が成功してしまい、3人目でやっと倒れました。あれれ…?研究員の皆さん、どうやったら倒さずできるかという実験に変わってきていませんか…?そんな視聴者のツッコミが聞こえてきそうです。

なにはともあれ、とても研究熱心で探究心が強い彼ら。様々な実験のあとは、タイガーの電気ケトルを使ってお茶を入れ、3人でホッと一息ついています。

自社商品の安心・安全設計の認知度を高めるべく、実験現場をテーマにストーリーを展開したこの事例。大真面目すぎる故の笑いを加えることにより、伝えたいメッセージがより伝わり、視聴者からも好感を持たれやすい内容となっています。タイガーの電気ケトルの新CM『タイガーの努力』篇のご紹介でした。

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