マネーと政治経済の原理からニュースを読む
====================
[今回の話題]
日銀の黒田総裁は、15日の記者会見で、物価上昇率は
2015年度にかけ目標の2%に達する可能性が高いと述べた。
4月の消費税増税後も見通しに変化がないと強調した。
しかし民間エコノミストの間では、目標達成は難しいとの
見方も強い。
消費税増税によるマイナス要因と、
日銀の量的緩和と民間銀行貸出増加による
信用創造(マネー創造)のプラス要因。
どちらが物価の上下に効果があるのかを考察。
また家計への影響についても解説する。
■参考記事
・日銀、雇用改善で 黒田総裁「15年度にかけ2%」
日本経済新聞 2014年7月16日
・実質賃金 5月3.8%減 11ヶ月前年割れ
しんぶん赤旗 2014年7月19日
<以下有料>
コメント
コメントを書く