>>40 こけけっこーさん >>62 リラリラックマさん >>80 鷲音モーさん >>88 na85さん >>94 kellowさん >>95 ボンさん 「怒り」と「憎悪」についてのご考察、大変勉強になっています。 私は『「怒りが原動力」という言葉には共感する』と いささか安易に言ってしまったかもしれません。 正当性とバランス感覚を見失った「怒り」は、 たちまち憎悪に汚染されてしまい、 澱んだ水のように思考は止まり、 他人に対する憎悪にのみ執着し、 人々はその臭気にまゆをひそめ、離れていく・・・。 それは公にとっても、憎悪の標的になった者にとっても、 そしてその人自身にとっても、不幸なことだと思います。 それでも私は、 「怒り」は「ニヒリズム」に対抗する感情として肯定する者です。 『怒りはニヒリズムを突破するための原動力』であると、 今のところは、考えているからです。 だからこそ、自分が、いま抱いている「怒り」が、 本当に正当で、本当に大義があるのかどうか、 常に仕分けしてみる勇気が必要なのだと思うようになりました。 ・・・と、私はまだまだ拙い思考で、 試行錯誤、というか、「思考錯誤」てなカンジですが(⌒▽⌒) 色々と考えるキッカケを頂きまして、感謝です♪♪
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小林よしのりチャンネル
(ID:13193453)
>>40 こけけっこーさん
>>62 リラリラックマさん
>>80 鷲音モーさん
>>88 na85さん
>>94 kellowさん
>>95 ボンさん
「怒り」と「憎悪」についてのご考察、大変勉強になっています。
私は『「怒りが原動力」という言葉には共感する』と
いささか安易に言ってしまったかもしれません。
正当性とバランス感覚を見失った「怒り」は、
たちまち憎悪に汚染されてしまい、
澱んだ水のように思考は止まり、
他人に対する憎悪にのみ執着し、
人々はその臭気にまゆをひそめ、離れていく・・・。
それは公にとっても、憎悪の標的になった者にとっても、
そしてその人自身にとっても、不幸なことだと思います。
それでも私は、
「怒り」は「ニヒリズム」に対抗する感情として肯定する者です。
『怒りはニヒリズムを突破するための原動力』であると、
今のところは、考えているからです。
だからこそ、自分が、いま抱いている「怒り」が、
本当に正当で、本当に大義があるのかどうか、
常に仕分けしてみる勇気が必要なのだと思うようになりました。
・・・と、私はまだまだ拙い思考で、
試行錯誤、というか、「思考錯誤」てなカンジですが(⌒▽⌒)
色々と考えるキッカケを頂きまして、感謝です♪♪