しんや のコメント

>>71
>自分は確率論の話をしています。
>状況論にすり替えないでください。

貴方が挙げられた「確率論」が現実を無視した荒唐無稽なもので、皇統の安定に寄与しないものであることを指摘したものです。

一人の親王が側室なしで4人のお子様に恵まれた例は明治以降で大正天皇と昭和天皇だけです。昭和天皇のお子様は今上陛下の前に4人続けて内親王でした。同じくらいの奇跡が起きても「7%で断絶」というのが何故「極めて不安定とは言えません」なのか、理解不能です。

現に、ここ40年間で9人お生まれになったけど8人女子が続いた。だから「現在のシステムでは、安定した皇統の存続は不可能なのがすでに明らかになっていますよね」という話です。


>普通に2~3人の子供を期待するのがいけないのですか?
>お世継ぎを産むのも皇后・妃殿下の重要な役割のひとつです。

期待するのは内心の問題なので自由ですが、無茶な注文だと思います。

バッシングを受け、流産も乗り越えて愛子さまを産んでくださった雅子さまですが、「1人では足りない。役割を果たしていない」と貴方はおっしゃるのでしょうか。

そもそも「産むのが重要な役割」という言い草が不愉快です。「天皇ならこうしろ、こうあれ」「皇后ならこれをしろ。これをするな」という注文を国民がすること自体、僭越なことだと思わないのでしょうか。

幸せな結婚をされ、温かい家庭を築かれ、運よくお子様にも恵まれ、その結果として皇室が存続して下さればありがたいことだと私は思っているのですが、貴方は違うのですね。


>旧皇族の賀陽家や東久邇家ですら、女性宮家当主となる内親王方への婿入りなんて畏れ多い、立場が違いすぎると言っておられました。

子供たちの血筋を根拠として、本人の意志を無視しての縁談など持ちかけられたら、馬鹿馬鹿しいと思いつつ、そうも言えないので「畏れ多いです」と断るのは当然です。

父の代から平民の家に生まれながら、血筋を根拠としての皇籍取得について「自分にはその資格があるけど、最後でいい」などと言っているあの男だけが異常なのです。

将来典範が改正され、「一般家庭出身の男性が内親王と結婚して皇室入り」という話が出た場合、貴方は「畏れを知らない一般人が皇室に入り込む由々しき事態!」と思われるのでしょうか。

内親王ご本人が望まれることで、お相手がその立場の重さと尊さを覚悟してのことで、皇太子殿下や秋篠宮殿下がお認めになるのが前提ですよ。
だとすれば、国民の立場で文句を言うことではないと思います。心から祝福し、内親王殿下と幸せな家庭を築いていかれることを願うばかりです。

>民間から皇室に嫁入りする前例は歴史上何回もあります。何も現在の皇后陛下が初ではありません。

それは存じませんでした。
皇別氏族(葛城、蘇我、紀、橘、源、平など)、神別氏族(大伴、物部、中臣・藤原など)以外でですか?
大変興味深いので、「何回もある」うちの例を2、3挙げていただけるとありがたいです。

No.80 125ヶ月前

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