>>120 で取り上げた情報誌「WEDGE」の原発特集を小林師範の指示により、時浦師範代が取り上げるそうです。ここのHPにも冒頭だけ紹介されています。詳細は11月22日に有料で全文読めるようになっているとのことで無料では全文読めませんが。 http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3304 実は、小林師範が取り上げている雑誌は今手元にあります。 そこで特徴としては原発事故における放射能の危険性について白内障や精神疾患(これが200~300ミリシーベルト)にとどめて癌についての触れていない事。そして、300~400ベクレルの被爆者に全く心配ないと示しつつも地物を食べ続けた結果、健康への影響を憲燃する30000ベクレルを超えて80000ベクレルまで達している事。 そして、スラブチッチが37~185キロベクレル/㎡である反面、福島の避難地域は600~3000、あるいは3000キロベクレル/㎡以上の数値であり、極めて危険であるにも関わらず、「20mSvを切ったところでもなかなか人々は戻らない」とあたかもスラブチッチと福島県の避難区域(飯館村など)を同列に扱い、「国に頼らない住民自ら復興計画を」とまるで避難区域の住民全体に非があるような主張をしているところにあります。 極めつけは「汚染排水はALPSがあれば大丈夫」と言わないばかりの内容が続きます。ALPSが稼働すればトリチウムだけとなり、これは世界の原発でも輩出しているうえに60000ベクレルまでは日本の法令では大丈夫というものです。 そして、「汚染水もセシウムも法令値の限度が90ベクレルであり、現状では10~100ベクレル付近を上下しているから問題ない」とし「例え1000ベクレルが放出されても希釈されてゆくので問題ない」という結論で締めくくっています。 ざっと読んでみただけでも矛盾だらけで、はっきり言って、小林師範 著 「脱原発論」を読めば、「WEDGE」の記事は調査が杜撰その物で、結果として放射能がなぜに安全なのか明確な数字を出せない悪質な記事と言わざるを得ないと思います。 時浦師範代の分析を楽しみにしています。
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>>120 で取り上げた情報誌「WEDGE」の原発特集を小林師範の指示により、時浦師範代が取り上げるそうです。ここのHPにも冒頭だけ紹介されています。詳細は11月22日に有料で全文読めるようになっているとのことで無料では全文読めませんが。
http://wedge.ismedia.jp/articles/-/3304
実は、小林師範が取り上げている雑誌は今手元にあります。
そこで特徴としては原発事故における放射能の危険性について白内障や精神疾患(これが200~300ミリシーベルト)にとどめて癌についての触れていない事。そして、300~400ベクレルの被爆者に全く心配ないと示しつつも地物を食べ続けた結果、健康への影響を憲燃する30000ベクレルを超えて80000ベクレルまで達している事。
そして、スラブチッチが37~185キロベクレル/㎡である反面、福島の避難地域は600~3000、あるいは3000キロベクレル/㎡以上の数値であり、極めて危険であるにも関わらず、「20mSvを切ったところでもなかなか人々は戻らない」とあたかもスラブチッチと福島県の避難区域(飯館村など)を同列に扱い、「国に頼らない住民自ら復興計画を」とまるで避難区域の住民全体に非があるような主張をしているところにあります。
極めつけは「汚染排水はALPSがあれば大丈夫」と言わないばかりの内容が続きます。ALPSが稼働すればトリチウムだけとなり、これは世界の原発でも輩出しているうえに60000ベクレルまでは日本の法令では大丈夫というものです。
そして、「汚染水もセシウムも法令値の限度が90ベクレルであり、現状では10~100ベクレル付近を上下しているから問題ない」とし「例え1000ベクレルが放出されても希釈されてゆくので問題ない」という結論で締めくくっています。
ざっと読んでみただけでも矛盾だらけで、はっきり言って、小林師範 著 「脱原発論」を読めば、「WEDGE」の記事は調査が杜撰その物で、結果として放射能がなぜに安全なのか明確な数字を出せない悪質な記事と言わざるを得ないと思います。
時浦師範代の分析を楽しみにしています。