>>119 童人さん >「あなた方こそ、大丈夫なのか?」と問いかける必要がありそうです。 この言葉、本土に住む私にとっても御最もとしか言えないありさまです。なぜなら、私は時浦師範代や櫻井氏よりもいち早く、ビジネス誌「WEDGE」でいち早く浜通りのチェルノブイリやスラブチッチ(時浦師範代のブログではスラブチチ)訪問についての記事を読んで情報を掴んでいたのですが、記事自体の疑問に気が付かなかったのは恥ずかしい限りです。記事自体は時浦師範代が紹介した櫻井氏のHPと同じで、基準値よりも浜通りとスラブチッチの被爆地域の違いで、復興形態が完全な移住という、我が國が望む帰郷という復興形態とは違う所にあります。 故郷を捨てて全く別の新しい街を作るのと、帰郷して復興するのとでは全く違うはずなのに、それを一緒くたにしている人ははっきり言って「保守」ではないのでしょう。 それと、童人さんに聞きたいのですが、原発も米軍基地もない地元では、原発も米軍基地も詳細を除いて殆ど、同じ存在に映ってしまうのですが沖縄県民から見た原発はどのように映るのでしょうか?どちらも周囲には政府の援助や補助金が供給され、その分、治外法権や原発事故という負担を背負わなければならないという危険性があることから、両方とも同じものに見えてしまいます。 そして、童人さんは >>97 で辺野古建設を巡って名護市長選で移設賛成派の二人が出馬を表明したと書き込んでくれましたが、恐らくは保守陣営は道場師範方がいう「ポジショントークに堕した紋切り型の主張に基づく思想」しか出来なくなったからなのではないのかと思います。おそらく、沖縄でも本土復帰に至るまでに左翼陣営で内部分裂が繰り返されたので内部分裂に至る詳しい経歴はむしを、本土の我々よりも存じていると思いますが、思考が停止してしまうと必ず当初の目的を忘れて内部抗争に陥ってしまうのです。 これは左翼、右翼でも同じで、道場が分裂を起さずに門弟もライジングも秩序が保たれているのは師範と門弟、コメント投稿者が全員「ポジショントークに堕した紋切り型の主張に基づく思想」に陥らないように徹して思考を繰り返しているからなのではないのかと思います。 政党で言えば、古くは改進党と自由党が、そして現在では民主党が、そして、今度は自民党が内部分裂を起こすのではと思えてなりませんし、その内部分裂を抑えるために「憲法第96条改正案」と「特定秘密保護法案」を打ち上げているのだと思います。 書店では店頭に保守系の論壇誌が目につきますが、どれも相変わらず嫌韓、嫌中、安倍万歳の一緒くたで、もはや、雑誌の内容に大きな差は全くと言っていいほど見られません。かつての「わしズム」やゴー宣道場の本題と違ってなんと、話題が少ないのやら。これら全冊の話題性の薄さはゴー宣道場一年分はおろか、「わしズム」一冊にすら及ばないでしょう。 小林師範が詰らんと言っていましたが、このような雑誌は月間ではなく4カ月に一回の割合で一冊発売するのに十分だと思います。
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>>119 童人さん
>「あなた方こそ、大丈夫なのか?」と問いかける必要がありそうです。
この言葉、本土に住む私にとっても御最もとしか言えないありさまです。なぜなら、私は時浦師範代や櫻井氏よりもいち早く、ビジネス誌「WEDGE」でいち早く浜通りのチェルノブイリやスラブチッチ(時浦師範代のブログではスラブチチ)訪問についての記事を読んで情報を掴んでいたのですが、記事自体の疑問に気が付かなかったのは恥ずかしい限りです。記事自体は時浦師範代が紹介した櫻井氏のHPと同じで、基準値よりも浜通りとスラブチッチの被爆地域の違いで、復興形態が完全な移住という、我が國が望む帰郷という復興形態とは違う所にあります。
故郷を捨てて全く別の新しい街を作るのと、帰郷して復興するのとでは全く違うはずなのに、それを一緒くたにしている人ははっきり言って「保守」ではないのでしょう。
それと、童人さんに聞きたいのですが、原発も米軍基地もない地元では、原発も米軍基地も詳細を除いて殆ど、同じ存在に映ってしまうのですが沖縄県民から見た原発はどのように映るのでしょうか?どちらも周囲には政府の援助や補助金が供給され、その分、治外法権や原発事故という負担を背負わなければならないという危険性があることから、両方とも同じものに見えてしまいます。
そして、童人さんは >>97 で辺野古建設を巡って名護市長選で移設賛成派の二人が出馬を表明したと書き込んでくれましたが、恐らくは保守陣営は道場師範方がいう「ポジショントークに堕した紋切り型の主張に基づく思想」しか出来なくなったからなのではないのかと思います。おそらく、沖縄でも本土復帰に至るまでに左翼陣営で内部分裂が繰り返されたので内部分裂に至る詳しい経歴はむしを、本土の我々よりも存じていると思いますが、思考が停止してしまうと必ず当初の目的を忘れて内部抗争に陥ってしまうのです。
これは左翼、右翼でも同じで、道場が分裂を起さずに門弟もライジングも秩序が保たれているのは師範と門弟、コメント投稿者が全員「ポジショントークに堕した紋切り型の主張に基づく思想」に陥らないように徹して思考を繰り返しているからなのではないのかと思います。
政党で言えば、古くは改進党と自由党が、そして現在では民主党が、そして、今度は自民党が内部分裂を起こすのではと思えてなりませんし、その内部分裂を抑えるために「憲法第96条改正案」と「特定秘密保護法案」を打ち上げているのだと思います。
書店では店頭に保守系の論壇誌が目につきますが、どれも相変わらず嫌韓、嫌中、安倍万歳の一緒くたで、もはや、雑誌の内容に大きな差は全くと言っていいほど見られません。かつての「わしズム」やゴー宣道場の本題と違ってなんと、話題が少ないのやら。これら全冊の話題性の薄さはゴー宣道場一年分はおろか、「わしズム」一冊にすら及ばないでしょう。
小林師範が詰らんと言っていましたが、このような雑誌は月間ではなく4カ月に一回の割合で一冊発売するのに十分だと思います。