>>93 mayuさん 月一回の米作り経験や週末農業などは時間がない人や土地がない人にとってはありがたい存在だと思います。土地はなくても一度体験をしていればある程度の農作物つくりは実践でもできるのではと私も今年、自ら体験したと思えてなりません。近年は作物の改良も進み、田畑の土壌も農薬や化学肥料の問題もあるとはいえ、無農薬有機栽培にはかなり、適した土壌であるとと考えられますので。 例え田んぼがなくてもいずれ自分で発泡スチロールあたりからでも米つくりを実践できればと私も考えています。実は、私も隣県の千葉県で米の不耕起栽培塾の講習を受けていまして、月1~2回の割合で種籾から刈入れ、選別、包装までの過程を学び、体験することが出来ます。また、都合が会えば田植え、借り入れなどを複数の試験田で作業を手伝いながら体験し、講師や地元の人々と講義を受けながら意見を交換することができます。 ここでもmayuさん所の棚田と同じく、地元の人はいません。そして、周囲に無数の田圃はあるのですが、私が通っている塾のように無農薬不耕起栽培で栽培している田圃は僅かでもありますが、すこしでもこの方法で栽培すればドジョウやタニシ、メダカなどの多くの生物が生息し、トキやハクチョウ、サギ類などが訪れる、理想のビオトープ兼、水質浄化貯水池となり、嘗ての國土の復興のために大いなる貢献ができるとみています。 なんでも米の生産地で生まれ育ちながらメダカやドジョウ、タニシを見たこともない子供たちが最近、急速に増加し、メダカも絶滅危惧種に指定されてしまいました。そして、ドジョウは私の住む、東京都民にとって貴重な郷士料理でもありますので、放っておけません。 現在は同じ千葉県の塾で学んだ大豆栽培法で大豆を屋上で育てています。発酵肥料から自分で作る完全無農薬有機栽培で、この大豆で味噌を作る予定です。mayuさんが来年も棚田を持たれるならば、私も来年も大豆を育て、米栽培に挑戦してみようかと思います。まだ、場所も土地も、種籾の仕入れ先も全くつてはありませんが。 mayuさんの体験は里山資本主義を実践しているよい例なのだと思います。わざわざ、書き込んでいただきありがとうございます。きっと、国土強化のための里山資本主義として、皆様にもなにかの切っ掛けを与えると思います。 日本人は、米、大豆、塩、水さえあれば必要な食料、調味料、酒類が造るれることで問題なく生きることが出来て、さらに、これに神話に出てくる五穀が加われば完璧と言われています。 米作りがだめなら、大豆から、否、水や塩を作ってみるのもありか? 頭だけではなく実践も大事。失礼しました。
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(ID:6933238)
>>93 mayuさん
月一回の米作り経験や週末農業などは時間がない人や土地がない人にとってはありがたい存在だと思います。土地はなくても一度体験をしていればある程度の農作物つくりは実践でもできるのではと私も今年、自ら体験したと思えてなりません。近年は作物の改良も進み、田畑の土壌も農薬や化学肥料の問題もあるとはいえ、無農薬有機栽培にはかなり、適した土壌であるとと考えられますので。
例え田んぼがなくてもいずれ自分で発泡スチロールあたりからでも米つくりを実践できればと私も考えています。実は、私も隣県の千葉県で米の不耕起栽培塾の講習を受けていまして、月1~2回の割合で種籾から刈入れ、選別、包装までの過程を学び、体験することが出来ます。また、都合が会えば田植え、借り入れなどを複数の試験田で作業を手伝いながら体験し、講師や地元の人々と講義を受けながら意見を交換することができます。
ここでもmayuさん所の棚田と同じく、地元の人はいません。そして、周囲に無数の田圃はあるのですが、私が通っている塾のように無農薬不耕起栽培で栽培している田圃は僅かでもありますが、すこしでもこの方法で栽培すればドジョウやタニシ、メダカなどの多くの生物が生息し、トキやハクチョウ、サギ類などが訪れる、理想のビオトープ兼、水質浄化貯水池となり、嘗ての國土の復興のために大いなる貢献ができるとみています。
なんでも米の生産地で生まれ育ちながらメダカやドジョウ、タニシを見たこともない子供たちが最近、急速に増加し、メダカも絶滅危惧種に指定されてしまいました。そして、ドジョウは私の住む、東京都民にとって貴重な郷士料理でもありますので、放っておけません。
現在は同じ千葉県の塾で学んだ大豆栽培法で大豆を屋上で育てています。発酵肥料から自分で作る完全無農薬有機栽培で、この大豆で味噌を作る予定です。mayuさんが来年も棚田を持たれるならば、私も来年も大豆を育て、米栽培に挑戦してみようかと思います。まだ、場所も土地も、種籾の仕入れ先も全くつてはありませんが。
mayuさんの体験は里山資本主義を実践しているよい例なのだと思います。わざわざ、書き込んでいただきありがとうございます。きっと、国土強化のための里山資本主義として、皆様にもなにかの切っ掛けを与えると思います。
日本人は、米、大豆、塩、水さえあれば必要な食料、調味料、酒類が造るれることで問題なく生きることが出来て、さらに、これに神話に出てくる五穀が加われば完璧と言われています。
米作りがだめなら、大豆から、否、水や塩を作ってみるのもありか?
頭だけではなく実践も大事。失礼しました。