magome のコメント

>>80 na85さん 「風立ちぬ」の間違いをご指摘いただきありがとうございます。病名を明かして付き合うならば、尚更のこと、物語の最後の場面を「来て」に変えて、「風立ちぬ、いざ生きめやも」で終ればより良い終り方であったと改めて思います。実は「風立ちぬ」を見た当初、また、ゴー宣道場に参加した時も宮崎駿が二人が死ぬ最後にした理由が解らなかったのですが、今回のライジングとna85さんの意見を読んで初めて、わかった気がします。わかった後でなおさらのこと、当初の原案とは真逆の終り方をしてしまったばかりに菜穂子の魅力を半減させてしまったみたいで本当に惜しいと思いました。

 それと、私も最初に説明するときは説明不足になってしまいがちですが、これは話題を最初に挙げる場合は仕方のないことだと思います。全くのゼロから説明するのと、予め説明している内容の補足では説明量からして雲泥の差が生じてしまいますから。
 さらに補足すればなんで、>>71 で古代史、皇室、神話の専門学者でもある高森師範を掲げたのかというと、植樹は日本神話において既に始まっていて、五十猛神が天降る時に、多くの木々の種子を持ってきて、筑紫から全国に播き植えて青山にし、イソタケルノミコト、オオヤツヒメノミコト、ツマツヒメノミコトを紀伊国に渡す時に素戔嗚尊が髭を抜いて杉を、胸毛から檜を、尻毛から槇を、眉毛から楠を作り、杉と檜で船を作るように三神に命じました。また、三神も木の種を播いたということです。そして、素戔嗚尊が韓国の山に木がないはげ山だと知るや、その土地を離れています。そして、神でも高木神が神話の途中まで、天照大神と並ぶくらいの重要な神と位置付けられていることから、健全な森林が我が國にとって、歴史、文化からして瓊瓊杵尊に託された稲穂が育つ健全な田んぼや天照大神が最高神とされ、我が國の國旗である日章旗の源である太陽と同じくらい重要であることを証明しています。
 よって、神社や寺に鎮守の森があり、鎮守の森こそが我が國の各地域において植樹して広げるべき木々であり、人々によるこれら鎮守の森の植樹は地元を神々の怒りという災害から守り、抑制をさせるための國防であり、勤労奉仕でもありますのでデモをする暇がある一個人からでも始めるべき重要な行為でもあるのです。
高森師範に神話、古代史における植樹について地域の神社や寺を含めて色々と効きたいと思います。もちろん、神社と植樹の関係についてはオリンピックの開催地となる明治神宮も当然、含まれます。
 小林師範にデモするほどの暇が出来たときには鎮守の森を広めるために草をむしる価値がある土地を提供することこそ、これからの我々の愛國行為であり、國防を前提とした勤労奉仕であると思います。
 これも結局は「里山資本主義」を主体とする江戸革命への道筋か?

最後に、na85さんの写真の飲み物を珈琲と思っていた方々が多かったようですが、私は正直言って紅茶と思っていました。珈琲にしては色が薄かったのと、私は番茶などを茶類をたしなむ機会が多いのがその理由です。しかし、紅茶はやはりだめですか?ハーブティーに近いのではと思えてなりませんが。

No.81 134ヶ月前

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