>>127 daiさん 実は、掲示板の方では掲示板を去るまでna85さんと江戸時代の再評価について色々と書き込んでいまして、過去にもゴー宣道場で江戸時代の再評価について意見を述べた所、小林師範や高森師範から高評価を受けました。 もし、機会があればコメント欄でも述べていこうかと検討中なんです。意外と江戸時代について勘違いしていたり誤解している方々が道場生にもいるようですので。 現在に生きる日本文化、文明のほぼすべては江戸時代に発生したか、一般に広く普及し定着したものだと見ていまして、洋食などの西洋文化、文明の日本化もこの江戸時代に生まれた文化、文明の延長にあるのだと思っています。この延長に当てはまる物は定着し、当てはまらない異文化、異文明の物真似は廃れていく運命にあるのです。 現在、na85さんが紹介された「里山資本主義」を読んでいますが、ここに日本の将来の捉え方が出ているのでお勧めです。 >>138 諫議大夫さん 沢木氏の記事について読んでいませんが、其方の意見を読んでいる限りでは、沢木氏はアニメや漫画をろくに見たことがないのではと思いました。過去の宮崎作品では派手な立ち回りがなくともなぜか引き付けられる面白さがある作品が多数存在して、実写映画だと面白くない作品でも面白く見せる芸術力というか技術力がありました。「風立ちぬ」もスタジオジブリだからこそ作れた作品で、他のアニメ会社では作れなかったのだと思います。 結局は沢木氏は宮崎駿のアニメ作品だけではなく、子供の視点やアニメそのものにまで決めつけをしているほどに感性が貧しく、娯楽作品を堪能した経験が皆無だったのではとしか思えないと其方の意見を読んで思いました。 内容からして娯楽作品をろくに見ていない大人の知ったかぶりとしか見れませんから。 それと、「風立ちぬ」が再び話題になったので申し上げておきますが、私は夫婦間に見る愛と生死を本題にした面白い作品が本作を含めて三つほどあります。「風立ちぬ」を見て、真っ先に比較したのが小林師範が責任編集をしていた「わしズム」で連載していた「「卑怯者の島」なのです。ここでは大東亜戦争中、血の病に侵されて余命幾許も無い妻、弥生と南方の名もない孤島で飢餓や米軍の猛攻に苦しめられながらも戦意衰えず闘いつつ、愛する妻を想う矢我少尉の事が描かれています。そしてもう一つの作品がこれまた大東亜戦争中盤から終戦にかけてテストパイロットを務めることになる夫を支える妻を題材にした滝沢聖峰著「東京物語」です。 なぜに、これらの作品を比較するのかというと 1.時代が同じ昭和 2.愛し、支え合う夫妻と生死 という最も重大な共通点が本題となっているからです。私はもし、「風立ちぬ」を楽しんで見られたのなら、「卑怯者の島」は単行本化されていないので購入は困難でしょうが、滝沢聖峰著「東京物語」と比較してみることもおすすめしようかと思います。 それでは長くなりすぎたので一句 雷神宮歌会 本題 画 副題 星 秋刀魚 秋刀魚来い 東北よりも 遠くから 星を見ながら 秋刀魚を画く 頼人愚川柳 オタクだと 嘲る奴は オタク以下 僻む者 相手に言うは オタクロリ
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>>127 daiさん
実は、掲示板の方では掲示板を去るまでna85さんと江戸時代の再評価について色々と書き込んでいまして、過去にもゴー宣道場で江戸時代の再評価について意見を述べた所、小林師範や高森師範から高評価を受けました。
もし、機会があればコメント欄でも述べていこうかと検討中なんです。意外と江戸時代について勘違いしていたり誤解している方々が道場生にもいるようですので。
現在に生きる日本文化、文明のほぼすべては江戸時代に発生したか、一般に広く普及し定着したものだと見ていまして、洋食などの西洋文化、文明の日本化もこの江戸時代に生まれた文化、文明の延長にあるのだと思っています。この延長に当てはまる物は定着し、当てはまらない異文化、異文明の物真似は廃れていく運命にあるのです。
現在、na85さんが紹介された「里山資本主義」を読んでいますが、ここに日本の将来の捉え方が出ているのでお勧めです。
>>138 諫議大夫さん
沢木氏の記事について読んでいませんが、其方の意見を読んでいる限りでは、沢木氏はアニメや漫画をろくに見たことがないのではと思いました。過去の宮崎作品では派手な立ち回りがなくともなぜか引き付けられる面白さがある作品が多数存在して、実写映画だと面白くない作品でも面白く見せる芸術力というか技術力がありました。「風立ちぬ」もスタジオジブリだからこそ作れた作品で、他のアニメ会社では作れなかったのだと思います。
結局は沢木氏は宮崎駿のアニメ作品だけではなく、子供の視点やアニメそのものにまで決めつけをしているほどに感性が貧しく、娯楽作品を堪能した経験が皆無だったのではとしか思えないと其方の意見を読んで思いました。
内容からして娯楽作品をろくに見ていない大人の知ったかぶりとしか見れませんから。
それと、「風立ちぬ」が再び話題になったので申し上げておきますが、私は夫婦間に見る愛と生死を本題にした面白い作品が本作を含めて三つほどあります。「風立ちぬ」を見て、真っ先に比較したのが小林師範が責任編集をしていた「わしズム」で連載していた「「卑怯者の島」なのです。ここでは大東亜戦争中、血の病に侵されて余命幾許も無い妻、弥生と南方の名もない孤島で飢餓や米軍の猛攻に苦しめられながらも戦意衰えず闘いつつ、愛する妻を想う矢我少尉の事が描かれています。そしてもう一つの作品がこれまた大東亜戦争中盤から終戦にかけてテストパイロットを務めることになる夫を支える妻を題材にした滝沢聖峰著「東京物語」です。
なぜに、これらの作品を比較するのかというと
1.時代が同じ昭和
2.愛し、支え合う夫妻と生死
という最も重大な共通点が本題となっているからです。私はもし、「風立ちぬ」を楽しんで見られたのなら、「卑怯者の島」は単行本化されていないので購入は困難でしょうが、滝沢聖峰著「東京物語」と比較してみることもおすすめしようかと思います。
それでは長くなりすぎたので一句
雷神宮歌会
本題 画 副題 星 秋刀魚
秋刀魚来い 東北よりも 遠くから 星を見ながら 秋刀魚を画く
頼人愚川柳
オタクだと 嘲る奴は オタク以下
僻む者 相手に言うは オタクロリ