経営研究所さんが発行されておられるマネジメント・トレンドを拝読した。
決して批判では無くてですね、JRとかANAとかの大企業のトップ経営者さんが、こうした書で語ることというのは、基本ありきたりなんです。
下手なことも言えないし。
そして、万人を抱える組織のトップとなれば、社会に責任をとか、従業員に還元をとか、現場が大切とか、組織をただしく動かすためのロジックはどうしても収斂してくる。
私が同じ立場だったとして、同じことを思い、同じことを言うだろうと思います。
なので、トップとして人材不足であるとかそんなことは決してなくて。むしろ、やるべきことをきちんとやっているから、当たり前の言葉になるし、そして、JRとかANAとかは上手くいっているのだろうと思います。
私が言いたいのは、【万人のトップの言葉から、一般のビジネスパーソンが学べることはあまりない】ということです。凝った戦略も必要なければ、知的な鋭さが求
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