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宇野常寛のオールナイトニッポン0(zero)金曜日
~11月15日放送・全文書き起こし!~
発行:PLANETS 2013.11.22
http://wakusei2nd.com
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好評放送中の「宇野常寛のオールナイトニッポンゼロ金曜日」、
前週分の放送を、特別に全文書き起こしでお届けします。
もちろん今夜も27:00(深夜3:00)より、
有楽町のニッポン放送から生放送!
radikoからの視聴はこちら:http://radiko.jp/#LFR
公式サイト:http://www.allnightnippon.com/program/zero/fri
番組twitter:http://twitter.com/ann0uno ハッシュタグは #ann0 です!
【オープニングトーク】
はい。菊地さん、藤江さん、佐藤さん、お疲れ様でした。ていうか、すーちゃんはそろそろ僕を「エンダン」の火曜日にまた呼んで欲しいんですけどね。評論家の宇野常寛です。
ていうかですね、結論から言うと、僕ね、久しぶりに元同僚のために一肌脱ごうかなって思っているんです。
一昨日、今週の水曜日だと思うんですけど、仕事があって、一年ぶりぐらいに昔勤めていた会社に行ってきたんですよ。そこは僕がサラリーマン時代に最後に勤めた会社なんです。僕、何回か会社かわってるんですけど、たまにこのラジオでも話していたと思うんですけど、最後の会社に勤めていたときに、特例で副業を認められていたんです。入社面接のときに、「自分は物書きで、こういう媒体で書いていて、自分でも雑誌を作っていて、御社のこの業務とこの業務とこの業務には僕の知識と人脈が絶対に使えるから雇ってくれ」「その代わり副業を認めて欲しい」と。「給料は少なくてもいいから仕事を軽くして欲しい」ってね。今思うと結構メチャクチャなお願いしたと思うんですよ。でも、それを会社のほうが利用価値があると思ったんでしょうね。善意もあったと思うんですけど、雇ってくれて、僕は副業公認のサラリーマンを2年くらいやっていたんですよ。後半は週3日出勤になってました。会社と交渉して、最初の本とかも出た後で、「物書きの仕事が忙しいから週3日にしてくれ」ってお願いしたら「わかった。いいぞ」って言われて、給料5分の3になって、週3日出勤になって、謎の会社員だったんですよ。
それでも、物書きがお陰様で忙しくなっちゃって、最終的には辞めちゃったんですけどね。でもずっと付き合いは続いていて、たまに仕事しているんですよ。年に1回か2回くらい、案件が舞い込んできてね。そのたびにオフィスに半年に1回とか1年に1回とか顔出す事あるんですよ。結構、入れ替わりが多い会社でもあるんで、たまに顔を出したら、全然知らない若い子に「宇野さんいつも読んでます」とか言われたりしたりしたこともあるんですよ。でもね、僕がいた頃に仲が良かったメンバーは4・5人くらいになってましたね。幹部の人は割と残っているんですけど、現場の子は全然残ってなくて、それでも当時よく遊んでたメンバーと久しぶりに雑談してきたんです。
その中で、仮名Dちゃんっていう子がいるんですよ。僕の1コ下の女の子なんですけどね。
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はい。菊地さん、藤江さん、佐藤さん、お疲れ様でした。ていうか、すーちゃんはそろそろ僕を「エンダン」の火曜日にまた呼んで欲しいんですけどね。評論家の宇野常寛です。
ていうかですね、結論から言うと、僕ね、久しぶりに元同僚のために一肌脱ごうかなって思っているんです。
一昨日、今週の水曜日だと思うんですけど、仕事があって、一年ぶりぐらいに昔勤めていた会社に行ってきたんですよ。そこは僕がサラリーマン時代に最後に勤めた会社なんです。僕、何回か会社かわってるんですけど、たまにこのラジオでも話していたと思うんですけど、最後の会社に勤めていたときに、特例で副業を認められていたんです。入社面接のときに、「自分は物書きで、こういう媒体で書いていて、自分でも雑誌を作っていて、御社のこの業務とこの業務とこの業務には僕の知識と人脈が絶対に使えるから雇ってくれ」「その代わり副業を認めて欲しい」と。「給料は少なくてもいいから仕事を軽くして欲しい」ってね。今思うと結構メチャクチャなお願いしたと思うんですよ。でも、それを会社のほうが利用価値があると思ったんでしょうね。善意もあったと思うんですけど、雇ってくれて、僕は副業公認のサラリーマンを2年くらいやっていたんですよ。後半は週3日出勤になってました。会社と交渉して、最初の本とかも出た後で、「物書きの仕事が忙しいから週3日にしてくれ」ってお願いしたら「わかった。いいぞ」って言われて、給料5分の3になって、週3日出勤になって、謎の会社員だったんですよ。
それでも、物書きがお陰様で忙しくなっちゃって、最終的には辞めちゃったんですけどね。でもずっと付き合いは続いていて、たまに仕事しているんですよ。年に1回か2回くらい、案件が舞い込んできてね。そのたびにオフィスに半年に1回とか1年に1回とか顔出す事あるんですよ。結構、入れ替わりが多い会社でもあるんで、たまに顔を出したら、全然知らない若い子に「宇野さんいつも読んでます」とか言われたりしたりしたこともあるんですよ。でもね、僕がいた頃に仲が良かったメンバーは4・5人くらいになってましたね。幹部の人は割と残っているんですけど、現場の子は全然残ってなくて、それでも当時よく遊んでたメンバーと久しぶりに雑談してきたんです。
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