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12/19(日)リアル開催!2021年をまるごと振り返るトークショー「Hikarie + PLANETS 渋谷セカンドステージSPECIAL PLANETS大忘年会2021」

2021/11/27 11:30 投稿

  • タグ:
  • 渋谷セカンドステージ
  • 宇野常寛
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毎年恒例で開催の「PLANETS大忘年会」、今年はコロナ禍を経て、渋谷ヒカリエにて約2年ぶりのリアル開催です!

世間やSNSのタイムラインの空気に流されないPLANETSならではの切り口で、社会・文化・政治の垣根をこえて1年を総括する「PLANETS大忘年会」。

昨年以来のコロナ禍のもと、東京オリンピックの決行やアフガニスタン情勢、衆院選と岸田政権の成立など、国内外で歴史的な変化が続いた2021年。「エヴァンゲリオン」や「進撃の巨人」の完結など、文化の面でも大きな節目となる動きが目立った今年の重大ニュースを振り返りながら、これからの私たちの暮らしがどう変わっていくのか、改めて考えていく1日です。

感染症対策も油断なく続けつつ、たくさんの方のご参加をお待ちしています!

PLANETSチャンネルでは生中継もありますが、会場でのリアル参加も募集中です。
通し券(出入り自由)ほか、各部のみの参加券もあります。


▼イベント概要

Hikarie + PLANETS 渋谷セカンドステージSPECIAL
PLANETS大忘年会2021

▼タイムテーブル&出演者

14:00〜15:00
【第1部】パンデミックは僕たちの生活をどう変えたのかーー暮らしから考える2021年
坂本崇博/高山都/平松佑介/宇野常寛(司会)

16:00〜17:00
【第2部】文化時評大放談2021ーーSTAY HOMEの想像力のゆくえ
明石ガクト/柴那典/三宅香帆/宇野常寛(司会)

18:00〜20:00
【第3部】コロナ・オリンピック・岸田政権ーー2021年とは何だったのか
宇野常寛/菅野志桜里/たかまつなな/成田悠輔/宮田裕章/堀潤(司会)

▼スケジュール

2021年12月19日(日) 13:30 open / 14:00 start 

▼会場

渋谷ヒカリエ 8階 8/COURT(渋谷駅 直結)
〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1

▼出演者/司会者プロフィール

【第1部】
坂本崇博(コクヨ株式会社 ワークスタイルイノベーション部 働き方改革PJアドバイザー、一般社団法人日本健康企業推進者協会 顧問、合同会社SSIN 代表助言家、特定非営利活動法人MCEI 理事)
2001年 コクヨ入社。働き方改革ソリューションの立ち上げ、事業化に参画。残業削減、ダイバーシティ、イノベーション、健康経営 といったテーマで、調査分析や制度・仕組みづくり、研修、アウトソーシングの推進まで幅広くサポート。2021年には、国家公務員の働き方改革推進チームに参画するとともに、政府への働き方改革に関する提言書作成にも貢献。

高山都(モデル)
1982 年生まれ。モデル、女優、ラジオパーソナリティーなど幅広く活動。趣味は料理とマラソン。
「#みやれゴハン」として料理やうつわなどを紹介するインスタグラムが人気。 趣味のマラソンでは、横浜マラソン2016を3時間41分で完走の記録を持っている。著書『高山都の美食姿』(双葉社刊)シリーズ1〜4も好評発売中。

平松佑介(小杉湯3代目)
住宅メーカーで勤務後、ベンチャー企業の創業を経て、2016年から家業の小杉湯で働き始め、1日に1000名を超えるお客さまが訪れる銭湯へと成長させる。小杉湯からは空き家アパートを活用した「銭湯ぐらし」、オンラインサロン「銭湯再興プロジェクト」など銭湯を基点にしたコミュニティが生まれ、2020年3月には小杉湯となりに新たな複合施設をオープン。

司会:宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
1978年、青森県生まれ。評論家として活動する傍ら、文化批評誌『PLANETS』を発行。主な著書に『ゼロ年代の想像力』(早川書房)、『リトル・ピープルの時代』(幻冬舎)、『日本文化の論点』(筑摩書房)、『母性のディストピア』(集英社)ほか多数。


【第2部】
明石ガクト(ワンメディア株式会社 代表取締役CEO)
2014年にONE MEDIAを創業。独自の動画論をベースにYouTube、TikTok、Instagram等のSNSプラットフォーム向けのコンテンツを1,500本以上プロデュースしている。2018年に、自身初となる著書『動画2.0 VISUAL STORYTELLING』を上梓。
Twitter:@gakuto_akashi

柴那典(音楽ジャーナリスト)
1976年神奈川県生まれ。ロッキング・オン社を経て独立、雑誌、ウェブなど各方面にて音楽やサブカルチャー分野を中心に幅広くインタビュー、記事執筆を手がける。主な執筆媒体は「AERA」「ナタリー」「CINRA」「MUSICA」「リアルサウンド」「ミュージック・マガジン」「婦人公論」など。「cakes」と「フジテレビオンデマンド」にてダイノジ・大谷ノブ彦との対談「心のベストテン」連載中。著書に『ヒットの崩壊』(講談社)『初音ミクはなぜ世界を変えたのか?』(太田出版)、共著に『渋谷音楽図鑑』(太田出版)がある。2021年11月に『平成のヒット曲』(新潮社)を刊行。
ブログ「日々の音色とことば」
Twitter:@shiba710

三宅香帆(書評家・作家)
1994年生まれ。高知県出身。京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了。著書に『人生を狂わす名著50』『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』『(読んだふりしたけど)ぶっちゃけよく分からん、あの名作小説を面白く読む方法』など。

司会:宇野常寛


【第3部】
菅野志桜里(弁護士・前衆議院議)
宮城県仙台市生まれ、武蔵野市で育つ。小6、中1に初代「アニー」を演じる。東京大学法学部卒。元検察官。2009年の総選挙に初当選し、3期10年衆議院議員を務める。待機児童問題や皇位継承問題、検察庁定年延長問題の解決などに取り組む。憲法審査会において憲法改正に向けた論点整理を示すなど積極的に発言(2018年「立憲的改憲」(ちくま新書)を出版)。2019年の香港抗議行動をきっかけに対中政策、人道(人権)外交に注力。初代共同会長として、対中政策に関する国会議員連盟(JPAC)、人権外交を超党派で考える議員連盟の創設に寄与。IPAC(Inter-Parliamentary Alliance on China)共同議長。2021年11月、一般社団法人国際人道プラットフォームを立ち上げ代表理事に就任。

たかまつなな(時事YouTuber)
1993年生。時事YouTuberとして、政治や教育現場を中心に取材し、若者に社会問題を分かりやすく伝える。株式会社笑下村塾を18歳選挙権をきっかけに設立し、出張授業「笑える!政治教育ショー」「笑って学ぶ SDGs」などを全国の学校や企業、自治体に届ける。著書に『政治の絵本』(弘文堂)『お笑い芸人と学ぶ13歳からのSDGs』(くもん出版)がある。大学生時代に、フェリス女学院出身のお嬢様芸人としてデビューし、「エンタの神様」、「アメトーーク!」「さんま御殿」などに出演、日本テレビ「ワラチャン!」優勝。 さらに、「朝まで生テレビ」「NHKスペシャル」などに出演し、若者へ政治意識の向上を訴える。

成田悠輔(昼は半熟仮想株式会社代表、夜はイェール大学助教授)
専門は「意思決定アルゴリズムをデータ駆動にデザインする手法」の開発と、機械学習ビジネスから教育政策まで幅広い社会課題への応用。多分野の学術誌・学会に研究を発表、サイバーエージェント・ZOZO・学研などと共同研究・事業する。内閣総理大臣賞、MITテクノロジーレビューInnovators under 35など受賞。文學界・Forbes・共同通信・Yahooニュースのコラムニスト、テレビ朝日・報道ステーションのコメンテーターも務める。独立行政法人経済産業研究所客員研究員、一橋大学特任准教授、スタンフォード大学客員助教授などを兼歴任。東京大学卒業後、マサチューセッツ工科大学(MIT)でPh.D.を取得。関連するコンテンツに「選挙も政治家も、本当に必要ですか」(朝日新聞GLOBE)、「民主主義は呪われているか コロナ失策が問いかける」(朝日新聞)など。

宮田裕章(慶応義塾大学 医学部教授)
1978年生。2003年、東京大学大学院医学系研究科健康科学・看護学専攻修士課程修了。同分野保健学博士(論文)。
早稲田大学人間科学学術院助手、東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座助教を経て、2009年4月、東京大学大学院医学系研究科医療品質評価学講座 准教授、2014年4月同教授(2015年5月より非常勤) 、2015年5月より慶應義塾大学医学部医療政策・管理学教室 教授、2020年12月より大阪大学医学部 招へい教授。
専門はデータサイエンス、科学方法論、Value Co-Creation。データサイエンスなどの科学を駆使して社会変革に挑戦し、現実をより良くするための貢献を軸に研究活動を行う。専門医制度と連携し5000病院が参加する National Clinical Database、LINE と厚労省の新型コロナ全国調査など、医学領域以外も含む様々な実践に取り組むと同時に、経団連や世界経済フォーラムと連携して新しい社会ビジョンを描く。

司会:堀潤(ジャーナリスト、NPO法人「8bitNews」主宰)
1977年7月9日生まれ。兵庫県出身。立教大学文学部ドイツ文学科卒業後、2001年NHK入局。アナウンサーとして「ニュースウォッチ9」リポーター、「Bizスポ」キャスター等、報道番組を担当。2013年、NHKを退局しNPO法人「8bitNews」代表に。現在は、ジャーナリスト・キャスターとして独自の取材や報道・情報番組、執筆など多岐にわたり活動している。淑徳大学人文学部客員教授。

▼チケット

【会場参加(+オンライン視聴可)】
通し券(一般): ¥6,000-
通し券(学割): ¥4,800-
通し券(PLANETS CLUB会員割引): ¥5,000-
各部のみ参加券: ¥3,000- ずつ

【オンライン参加券】
通し券(一般): ¥2,500-
各部のみ視聴券: ¥1,000- ずつ
通し券(PLANETS CLUB会員割引): ¥1,000-

※オンライン視聴は、どのチケットでも、リアルタイム配信のほか、1ヶ月間のアーカイブ視聴が可能です。

※通し券の方は、第1部〜第3部まで自由に出入りしていただけます。
※学割の方には、受付にて学生証を提示していただきます。

※PLANETS CLUB会員の方で、リアルタイム生配信の視聴をされる場合は、オンライン参加券をお求めください。
アーカイブ動画は、後日、(追加料金なく)クラブ会員限定の配信ページにてご覧いただけます。


【注意事項】
リアル開催にあたっては、会場ではソーシャルディスタンスを確保し、新型コロナウイルスの感染防止対策を徹底いたします。詳しくはPeatixのページをご覧ください。

▼「Hikarie +PLANETS 渋谷セカンドステージ」について

このプロジェクトは、東急株式会社・渋谷ヒカリエとPLANETS(主宰・宇野常寛)の共同で運営されています。きっかけは渋谷ヒカリエで行われた「TEDxTokyo」での評論家・宇野常寛のプレゼンでした。「2020年に向けて生まれ変わる渋谷に、クリエイティブな人や活動がますます集まってほしい」と考えている東急と「インターネット以降の東京で、街に文化は生まれるのか?」と問う宇野常寛。この一見して矛盾しているように見えるコラボレーションは「渋谷をインターネット以降の若い感性を持った人たちの、新しいリアルな回路として位置づければ、そこから文化は生まれるのではないか」という仮説へと発展しました。渋谷という場だからこそ、今までにない新しい文化のメッセージを発信することで、クリエイティブな人や活動が集まり、アップデートされたコンテンツを生むことができるはずだ。今回のプロジェクトでは、渋谷からの情報発信により新たな文化コミュニティの形成を目指します。

▼PLANETSについて

宇野常寛の主宰するPLANETSは政治、経済、サブカルチャー、アート、情報技術などを横断的に批評するメディアです。雑誌、書籍の出版をはじめ、メールマガジン、インターネット動画配信、トークイベントの開催などインディペンドかつ多角的な情報発信を行っています。近年は「遅いインターネット」をコンセプトにウェブマガジンの運営や、ワークショップの開催などに注力しています。

会場にてお待ちしております!

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