現在、PLANETS公式オンラインストアでは、特典冊子付きで、福嶋亮大さん最新刊『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』先行予約&『PLANETS vol.10』キャンペーンを実施中です!年末の読書のおともに、ぜひチェックしてみてください!
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福嶋亮大『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』対談特典付き先行予約受付中!(数量限定・なくなり次第終了)
福嶋亮大さんの最新刊『ウルトラマンと戦後サブカルチャーの風景』の一般発売に先駆けて、PLANETS公式オンラインストアでご予約いただくと、先行発売として12月8日(土)前後にお届けします。特典として、脚本家・上原正三さんと福嶋さんの特別対談を収めた冊子が付属します。数量限定につき、在庫がなくなり次第終了しますので、ご予約はお早めに!
※一般発売は12月17日(月)を予定しています。
【特別対談】上原正三×福嶋亮大
『ウルトラマンの原風景をめぐって――沖縄・怪獣・戦後メディア』
初期ウルトラマンシリーズの脚本家として、「怪獣使いと少年」(『帰ってきたウルトラマン』第33話)をはじめ数々の伝説回を手がけた上原さんと、著者の福嶋さんによる、特撮史をめぐる特別対談です。
歴史を築いた当事者と造詣深い探求者との対話によって、ウルトラマンシリーズ制作当時の原風景を掘り下げていただくとともに、ヒーローや怪獣に託された意味、さらには戦後サブカルチャーの底にある思想に迫っていきます。
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▼書籍の内容紹介
昭和が生んだ最大のヒーロー「ウルトラマン」。
高度成長期の〈風景〉を取り込みながら、特撮というテクノロジーによって戦後日本人の願いを具現化しつづけた「光の巨人」は、先人たちから何を受け継ぎ、ポスト平成の現代に何を遺したのか――?
巨匠・円谷英二が相続した映画からテレビへの遺産、シリーズに刻まれた戦争の記憶の変貌、特撮とアニメの技術的起源、「怪獣」という名の風景論、そして戦前と戦後を接続する「自立した子供」としてのオタク……。
『ウルトラQ』から『80』までの昭和ウルトラマンシリーズを入り口に、戦争と映像の世紀だった20世紀の本質を徹底分析。注目の文芸批評家による、映像文化史・特撮論の決定版が、ついに刊行!
▼目次
序章 「巨匠」の後のテレビドラマ
第一章 ウルトラマンシリーズを概観する
第二章 ヒーローと寓話の戦後文化簡史――宣弘社から円谷へ
第三章 文化史における円谷英二
第四章 風景と怪獣
第五章 サブカルチャーにとって戦争とは何か
第六章 オタク・少年・教育
終章 エフェクトの時代の迷宮
▼著者について
福嶋亮大(ふくしま・りょうた)
1981年京都市生まれ。文芸批評家。京都大学文学部博士後期課程修了。現在は立教大学文学部文芸思想専修准教授。文芸からサブカルチャーまで、東アジアの近世からポストモダンまでを横断する多角的な批評を試みている。著書に『復興文化論』(サントリー学芸賞受賞作)『厄介な遺産』(やまなし文学賞受賞作)『辺境の思想』(共著)『神話が考える』がある。
【特典冊子】宇野常寛インタビュー「『遊び』と『生活』から革命は始まる――『遅いインターネット』計画は何を目指すのか」付き『PLANETS vol.10』、公式オンラインストアにて販売中!
今秋発売の『PLANETS vol.10』が、今なら12月27日までの期間限定で、宇野常寛による新規語り下ろしインタビューを収録した特別冊子付きでご購入いただけます! テーマは「『遊び』と『生活』から革命は始まるーー『遅いインターネット』計画は何を目指すのか」。本書の巻頭・巻末座談会として話題を呼んだ「遅いインターネット」計画の具体化に向けて、刊行後の反響を踏まえつつ、さらなる構想をつづった新たなマニフェストとなっています。
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▼『PLANETS vol.10』とは?
評論家・宇野常寛が責任編集をつとめる総合批評誌です。
宇野が提唱する「遅いインターネット」計画の作戦会議、(安倍晋三も9条も出てこない)「戦争と平和」特集、ランニング誌「走るひと」とのコラボレーション、猪子寿之、落合陽一、押井守、片渕須直などクリエイターインタビューなど、「世界の見え方が変わる一冊」をコンセプトに、インディペンデントのユニットだからこそできる問題設定にこだわり、「いま」を考える手がかりを詰め込みました。
▼目次
[巻頭言] 宇野常寛
「遅いインターネット」宣言
[巻頭座談会] 乙武洋匡×ハリス鈴木絵美×前田裕二×村本大輔+宇野常寛
いま必要なのは、もっと「遅い」インターネットだ〈接触篇〉
[巻末座談会]家入一真×佐渡島庸平×箕輪厚介+宇野常寛
いま必要なのは、もっと「遅い」インターネットだ〈発動篇〉
2018年の締めくくりに、ぜひお求めください!
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