スカープメンバーでアルドーラの相棒、フランクの原型の進行状況です。
プラ板でメカニカルな左手を作っていますが、本日は腕を仕上げていきます。まず、腕の裏面ですが、1mmのプラ板で作った骨組みに0.5mmのプラ板を小刻み貼り付けていきます。張り合わせ部分はパネルラインぽくなるのでそのまま活かします。
飛行機の機体を作る感じで貼り付けていきますが、0.5mmのプラ板にはあらかじめ丸くなるように癖を付けておくと外れにくくなります。(木の丸棒で扱くと簡単に癖が付きます)
こんな感じです。接着には流し込みタイプで十分です。
つぎは腕の表面です。エポキシパテを削り出して形を出します。仕上げは粗目のスポンジやすりを使って成形します。少々粗目でも鋳造装甲なので大丈夫です。
次にパネルラインを入れていきます(かなり適当です)。要所に銅製のリベットを打ち、ディテールアップをおこなって外観は完成です。
良い感じになりました。仕上げに溶きパテで装甲板を荒らしていきますが。本日はここまで!
大詰めを迎えました。何とか年内に完成出来そうです。
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