こんにちは。田渕です。
スカープメンバーでアルドーラの相棒、フランク原型の進行状況です。

プラ板でメカニカルな左手を作っていますが、本日は腕を仕上げていきます。まず、腕の裏面ですが、1mmのプラ板で作った骨組みに0.5mmのプラ板を小刻み貼り付けていきます。張り合わせ部分はパネルラインぽくなるのでそのまま活かします。
622cd24830b5c4b36961d747c4c947c2e85183c6

飛行機の機体を作る感じで貼り付けていきますが、0.5mmのプラ板にはあらかじめ丸くなるように癖を付けておくと外れにくくなります。(木の丸棒で扱くと簡単に癖が付きます)
e7ba7ec49c56c9f932f7076981591137fdc7defd

こんな感じです。接着には流し込みタイプで十分です。
e70b7fd651a9916350c0e0f06f47dcfbebd34a93

つぎは腕の表面です。エポキシパテを削り出して形を出します。仕上げは粗目のスポンジやすりを使って成形します。少々粗目でも鋳造装甲なので大丈夫です。
c039717bf6fdbb154901d929996a383402900021


b79e5b7e5560502b436ba15468a05b11720c5541

次にパネルラインを入れていきます(かなり適当です)。要所に銅製のリベットを打ち、ディテールアップをおこなって外観は完成です。
35276f4a2ac2cb96f0cdc84b20c17e600d21c67a

良い感じになりました。仕上げに溶きパテで装甲板を荒らしていきますが。本日はここまで!
69ebda02639bcd53fc19d10ee0bed827ac7495d8

大詰めを迎えました。何とか年内に完成出来そうです。