こんにちは。田渕です。
スカープメンバーでアルドーラの相棒、フランク原型進行状況の最終回です。年内に終わらせたかったので少し急ぎ足になってしまいましたが、何とか完成しました。

では、前回の続きですが、先に手の甲の部分をエポキシパテで鋳造装甲ぽく曲面で造形します。
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パテの硬化待ちの間に腕の下地塗装を行いますが、エアブラシは使わないで筆塗りしていきます。瓶入りサーフェイサーを希釈せずにそのままボロ筆でたたきつける感じで塗料を置いていくように塗ります。荒れた感じの装甲板の表現が出来ます。
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腕の表側終了です。続いて裏側も同様にします。
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裏側ですが、このままだと雰囲気が出ないので、やはりリベット打ちを行います!
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裏側は極小の銅釘を使います。差し込むスペースが2mmも無いので釘の足は1mmほど残してカットしています。
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リベット打ちすると雰囲気がでますね~。※ジャンクパーツのネタバレ:この中にキューベルワーゲンの前部泥除けがあります!
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ではディテールアップも済んだので下地塗装を行っていきますが、ここも筆で塗りました。
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表と裏側ですが、表側の重装甲感を感じてもらえたら良いかなと思います。
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フランクの心臓部でカラータイマーのような役目を持つ箇所をディテールアップしました。中心部は8mmのガラス玉です。
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パテが硬化したので左手の甲を成形し、指にもリベット打ちしてディテールアップしました。
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下地のサーフェイサーは腕と同様に筆で塗装しました。
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左腕完成です。
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プラ板工作での段階ではデカ過ぎたかな?と思いましたが、これくらい迫力が有るほうが良いと納得してます。気になる細かい部分は来年ということで、ひとまず完成です!
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11月から始めたスカープのブロマガですが、製作工程以外にも「自作ツール」「プラ板工作のコツ」とかも掲載していきますので来年もお付き合いのほど宜しくお願いします。
それでは皆様、よいお年をお迎え下さい!