今回は私もハマっている「スチームパンク」に関してレポートしました。


「スチームパンク」とは「スチーム(蒸気機関)」+「サイバーパンク(反ユートピア的ハイテクSF)」の造語。1980年前後が勃興期であり、1980年代から1990年代初めごろまで特に人気を博したが、その後もSFの1サブジャンルとして定着し現在に至る。

スチームパンクを取り入れたレストラン(海外)
1.jpg
2.jpg

スチームパンクの魅力ですが、独特の世界観とデザイン性の高さですだと言われています。大きく分類すると(ファッション)(インテリア)(造形物)(イラスト)の4つになります。ただヴィクトリア朝や西部開拓時代やSFファンタジーを取り込んだファッションに関しては敷居が高く、小物までしかチャレンジできていません。  

3.jpg
4.jpg
あまり身近では見ないファッションですよね!? 知らない人も多いと思いますが、実は少しずつ巷に広がってきています。

きゃりーぱみゅぱみゅのファッションモンスターの世界観はスチームパンクです
5.jpg

楽器1つ1つがメッチャ凝っていますよね!!上記の楽器でもわかる通り、スチームパンクの世界は非常に細かい造形で構成されています。セピアな色彩と機械の世界がマッチングされ、唯一無二の世界を生み出しています。 個人的には造形の分野が一番興味があります。

圧巻の造形物は・・・ 金属の廃材やスクラップから生み出されたペガサス
6.jpg
 
7.jpg
オックスフォード大学の科学博物館で展示されていた作品
8.jpg
ワンフェス(日本最大の造形展)で出品作品
9.jpg
数ヶ月から数年かかる作品もあるスチームパンク造形は 芸術の域に達しています。 書籍も沢山発売されているので興味のある方は是非。
10.jpg
   
11.jpg

 かなり個性的な分野なので好き嫌いが分かれると思います。私はインテリアと造形が好きなので部屋の一部をスチームパンク風にしたり、プラモデルをカスタムしてバイクを工作して楽しんでいます。  

ガレージの壁面をスチームパンク風に
13.jpg