ハロー! どうも。僕です。シシララTVが誇るお見合いコマンドー・タダツグです。世界は今日も、愛に満ちておりますねぇぇぇぇぇぇ。
さっそくですが、このブロマガを読んでいるそこのアナタ。気になるアノ子との恋の進め方に戸惑っていませんか? ビビっちゃってはいませんか!? そんなときは、いつでも僕を呼んでください。「助けて! お見合いコマンドー!!」ってね。
さて、ここまで書けばもうみなさんおわかりでしょう(笑)。本日のブロマガは、2015年のクリスマス直前に配信したエニックスの名作『お見合いコマンドー ~バカップルにつっこみを~』について振りかえります。
まずはその前に、いつものアレ、いっちゃいます? いわゆる告知ってヤツ。
てなわけで、来週月曜日の「つくった人がゲーム実況」について。今回はセガハード企画第2弾ということで、メガCDの『ノスタルジア1907』をプレイします。つくった人ゲストは、本作のディレクターである四井浩一さん。なんでもこの作品、ゲームDJと四井さんが手がけたあの『鈴木爆発』の原点でもあるとかないとか? うーん、名作の予感!!(例によって、タダツグはこの『ノスタルジア』について何も知らないのであった……)
みなさん、ぜひお見逃しなく!!
ということで、さっそく『お見合いコマンドー』の思い出を振り返りましょう!
そもそも、この『お見合いコマンドー』は、2000年にエニックスより発売されたPS用のアドベンチャーゲームです。プレイヤーは1人の“お見合いコマンドー”になり、さまざまなカップルたちの恋路を、多彩なツッコミを駆使して応援していくことになります。
まぁ、上のジャケットイラストと『~バカップルにつっこみを~』というサブタイトルから、いわゆる「エニックスの奇ゲー」だなってことはすぐにわかると思いますけど。
つくった人ゲストは、本作のプランナーである加藤拓さん。見た目も内面もイケメンかつリア充っぽい、まさに本作のプランナーにふさわしい方でありました。
さて、何はともあれよくわからないこのゲーム。実際に遊んでみますと……。つまるところ、プレイヤーはお見合いコマンドーとしてさまざまなクライアントから恋の相談を受け、カップリングの相手を世話し、そのデートに追従してシチュエーションに適したリアクションを取るようクライアントにツッコミを入れていくことになります。結果、見事幸せな結婚を果たしてもらうことができれば、ミッションコンプリート! これをひたすら繰り返し、立派なお見合いコマンドーとして大成することを目指すことになります。
なるほど、やってやろうじゃん!! ということで、まずはプレイヤーキャラの作成からスタートします。できるだけタダツグの外見に忠実に……と作成したのが、こやつ。
うーん、似てるような似てないような(笑)。でも、愛嬌があってかわいいじゃあないの。よし、俺がお前を立派なセクシーコマン……じゃない、お見合いコマンドーにしてやるからなっ! さっそくミッションスタートじゃい!
最初はチュートリアルミッションということで、すでにお互いのフィーリングが高めなエリトと静香をくっつけることに。気になる最初のデートスポットは……喫茶店じゃああああい!
と、場所を決めたらいきなりルーレットが(笑)。どうやら、このデートスポットごとにいくつかのシナリオ(つまりはトラブル)が用意されていて、見事それを乗り越えさせることができれば、互いの気持ちが高まる……と、そういうシステムになってるみたい。なるほどなるほど。ということで、最初のシナリオは、ズバリ「初恋のヒト」となりました。
どうでもいいけど、僕は最初のデートスポットに映画館をチョイスしようとしたのですが、ゲームDJから「えっ? タダツグ、最初のデートから映画とかなくねっ?」とのツッコミが……。人それぞれだとは思いますが、たしかに、僕のような人見知りがいきなり映画館とか誘っても、何もトークが進まないままデートが終わってしまうかもしれんなぁ~などと、妙に納得したことを覚えております。ほんとにどうでもいいですね……。
あと、この日はシシララファミリーの1人であるファファソちゃんが久方ぶりに登場! 例によって、僕らのアフレコ遊びに付き合ってくれました(笑)。せっかく女の子が来てくれているのに、ヒロインの声をあてるのはまさかの加藤さんなわけで……。「なんじゃそりゃwww」って、それこそ視聴者のみなさんはツッコミを入れたくなられたかもしれませんね(苦笑)。
あと、この日はシシララファミリーの1人であるファファソちゃんが久方ぶりに登場! 例によって、僕らのアフレコ遊びに付き合ってくれました(笑)。せっかく女の子が来てくれているのに、ヒロインの声をあてるのはまさかの加藤さんなわけで……。「なんじゃそりゃwww」って、それこそ視聴者のみなさんはツッコミを入れたくなられたかもしれませんね(苦笑)。
さて、話を戻しますと。喫茶店で、静香の初恋のヒトトークが始まるわけですが、エリトにツッコミを入れて細かく話を聞き出していくと……これである。
なにそれ、静香の心にはすでに素敵な人が!? 聞いてねえぞ!?
ってところで来たのがコレ。
「どうする!?」ってストレートだなおい……というかそこを僕が決めるのか! なるほど、一発でゲーム性が理解できました(笑)。
つまりは、デートの大事なシーンで重要な選択に迫られたとき、いかに冷静かつ的確にツッコミを入れられるか! これが『お見合いコマンドー』の醍醐味になるわけですね!
ということで、ここからが選ばれしお見合いコマンドー・タダツグの腕の見せどころ。さまざまなシチュエーションで的確なツッコミを入れる! 入れまくる!!
エリトと静香の距離も縮まる! 縮まりまくる!!
あつ~いチッスを重ねたあとは、一気にプロポーズ大作戦! 見事、一発で決めてやったぜぇぇぇぇぇ。
……と、ここまでの一連の流れを繰り返して、がしがしカップルを成立させていくわけです。
なんといいますか、恥ずかしながら僕は、ゲームライターを名乗っておきながらゲームのテクニックは並かそれ以下だと自覚しているわけですが、この回は比較的サクッとコツをつかめまして。とくに大きかったのが、“ツッコミの中にぴったりくるものがない場合、ムリにツッコミを入れず、流れに身を任せる”という、いわゆる“スルー大作戦”を覚えたこと。これ、本気で大きかった!
「スルーする」ということは「適当に済ます」ということと同義にとられがちですが、「いい加減に選んでいる」のかといわれると、そんなことはありません。「適当」って言葉を辞書で引くと、「ある条件・目的・要求などに、うまくあてはまること。かなっていること。ふさわしいこと。」という意味の言葉であることがわかります。(この言葉、「いい加減である」という正反対の意味も含むのでややこしいですがw)
僕のスルー大作戦の狙いは、完全に前者。すべてのシチュエーションで「適当な選択肢」……すなわち「的確な選択肢」を選んで進めたつもりです。
思うに、とっさの反射神経とか、空間把握能力とか、タイミングを合わせる必要とかまったくないゲームのほうが得意ですね、僕は(苦笑)。なかには、こんなゲームライターがいてもいいんじゃないかなぁ……自分で自分を肯定してみました。たはは。
そんなこんなで、ばんばんカップルを成立させていくことに成功。
ジョーとナオミ!
リキ子とたけし!
そして、陽介と麗子!!
ちなみにこの陽介は、われらがよーすぴ先輩をモチーフにして作ったクライアントだったりするわけですが……似て……ないかな。自分で作っておいてなんですけども(笑)。
さらには、最大の難関と思われた不思議ボーイのミツオも、見事茜ちゃんの色香でゴールインさせることに成功! 火を噴いたぜぇぇぇぇぇ俺のスルースキル!
ということで、いよいよゲームはクライマックスに。なんと、最終最後のカップル対象は……まさかのタダツグ本人! しかも、落とすべき対象は……自分で設定可能とのこと! ま、まじかよ……ゴクリ。
ど、どうしよう……ここで落とすべき恋愛対象って……。困った僕が真っ先に思いついた対象、いつも……本当にいつも、僕の隣に居てくれて、時に厳しく、本当に時々は優しく、僕を支え導いてくれる存在……。
そう、ゲームDJや! 今想いを伝えるとしたら、ゲームDJしかいねぇ!!
……なんてなwww
とにもかくにも、そんな悪ノリから生まれたのがこのゲームDJ子なのであった。
泣いても笑っても、これが最後のミッション! カップリング対象は僕自身とゲームDJ! ここはなんとしてでも成功させたい。いや、成功させなければならない。たとえ……たとえ、お金の力(オトナヂカラ)を駆使したとしても(笑)。
ということで、『FF』ではラストエリクサーなどは最後まで使わずにクリアするタイプの僕ですが、このゲームでは惜しみなくレアアイテムを投入!
途中、上のような顔芸も挟みつつ(苦笑)、見事、ゲームDJ子を落とすことができました。見事、ミッションコンプリート!! 『お見合いコマンドー』クリアに成功じゃあああああ。
ちなみにこれは性こ……って、あぶないあぶない。漢字変換の調子が悪いようだ。ホント、あと一歩でだいしゅきホールドしちゃうとこでしたわ、あぶないあぶない。
とにかく、2人して思わず抱き合い、くんずほぐれつしてしまうほどに喜びを爆発させた僕とゲームDJだったのでした(爆
いやはや、ということで6時間に渡ってお届けしたこの『お見合いコマンドー』。ぶっちゃけ今までで1番危なげなくクリアできた気がします。ご覧いただいた視聴者のみなさんにも、結構お褒めの言葉をいただけまして、恐悦至極。聖夜を前に、みなさんと素敵な思い出を作ることができたこの『お見合いコマンドー』、僕はきっと忘れることができないでしょう。
ということで、今日のブロマガはここまで。いやー、最後はちょっと問題あったかなー。あとでゲームDJに怒られないか、ちょっと心配(苦笑)。では、後告知を!
来週月曜日の20時から「つくった人がゲーム実況」やります! プレイするのはメガCD版『ノスタルジア1907』。シシララファミリーにはなじみ深い(?)、あの『鈴木爆発』のルーツともいわれる本作、いったいどんなゲームだというのか? みなさま、お楽しみに。
それでは、本日もブロマガにお付き合いいただきましてありがとうございました。そろそろこのへんでおいとましたく。お相手はタダツグでした~!
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