【ダンスサミット2001】ライブを終えたテンションで音楽ゲームをやってみた夜【20151108_タダツグ】

どうも、タダツグです。

ゲームDJ・安藤武博率いる我々シシララTV。10月末より新事務所を構えまして、いよいよ本格始動させていただいております。

先週なんて、1週間に3回も生放送を配信しちゃいましたからねぇ……。

我々、今後も全力で、みなさんと一緒に「ゲームってやっぱりおもしろい！」を体感していきたいなと思っております。引き続き、応援よろしくお願いいたします!!

ということで、本日11月9日の「つくった人がゲーム実況」は、これまたヴィンテージな1作。PSの『とんでもクライシス！』をピックアップする予定です（やっべ、俺また遊んだことないゲームだ……汗）。さぁ、今すぐタイムシフト予約をよろしくお願いします！

そして！　今回のブロマガでは、2000年にPS2で発売された『バストアムーブ』シリーズの3作目、『ダンスサミット2001』のプレイ回を振り返っていこうと思っているわけですが。

はい、この回の「つくった人ゲスト」は、本作のサウンドをプロデュースした安藤武博さん……。

って、ゲームDJ本人やないかい!!ｗｗｗ

えっと、じつはこの回の生放送、いつもとだいぶ勝手が違っていたんですよ。何が違うって、写真を見れば一目瞭然。

つ、つくった人が……というか、ゲームDJがいねえええええええええええ！（爆

そう、なんとこの回は、「ゲームDJがライブハウスで自らのバンド「ヤルタ会談」のライブを行い（本当にDJっぽいことやっとる……）、最高にテンション↑↑の状態でスタジオ入りしてそのままの勢いで生放送を行うとどうなるのか」という、ちょっと今までにない検証的な趣向も取り入れた回だったのです。

まぁ、そもそもこの放送が始まるずーっと前から、このライブの日程だけは決まっていたんだから仕方ない、というウワサもありますが（苦笑）。

そうなると、DJ不在のスタジオをどう盛り上げつつ、DJ到着までつないでいくのか……って話になるわけで。ここで留守を任されたのが、わたくしタダツグと、今やシシララファミリーの一員である笹原“世界一”和也さんの2人でありました、と。いったい、どうなってしまうのか!?

今思い出しても、正直この日はプレッシャーが半端じゃなかった。DJと普段スタジオで機材関連を担当してくれているアベさんはライブ現場だし、マンゴーちゃんは私用でフランスに行ってるし、フロアDのサガコさんもスタジオには入れないしで、もう……あっぷあっぷだよ!!！

それでも容赦なく番組開始時間はやってくるわけで、タダツグも笹原さんも覚悟を決めるしかなくなるわけで……必死こいて『ダンスサミット2001』をプレイしましたね。

ちなみにこのゲーム、まずはお手本のテクニックを見せてもらい、それを自分のダンスパートで実践する……という、オーソドックスな音ゲーなのですが！

ぶっちゃけ、タダツグも笹原さんもほぼ初見プレイといういつものこの状況。

な、なかなかうまくいかねぇ……。

途中、『ダンスサミット2001』専用コントローラを持ち出してみたり……（結局、機材の関係で接続はできなかったけど）。

YouTubeライブで配信していたDJのライブを見ながら「DJーーッ、早く来てくれえええええ！」とクリリンばりに絶叫したり……。

視聴者のみなさんからのアツいメッセージにも助けられ、なんとかかんとか粘っておりました22時過ぎ！　

ついに！

アノ男が帰ってきた!!

「……待たせたな」

ゲゲゲゲゲーーーーームDJ、スタジオイーーーン!!

しかも、謎の豪華ゲストを引きつれ、さらにはプロデューサー・渡辺泰仁さんからのありがたーい10の教えもリサーチしてくるという、なんともおっとこ前なシチュエーションでご登場！　さすが、魅せてくれますぜ!!

なんかこう、バトルマンガで強敵にボッコボコにされてたところに主人公が到着～みたいな!?　カタルシスがあったんよ、この瞬間……。

もうね、ここからはゲームDJの独壇場ね。ライブのテンションそのままに、ダンスしまくり、踊りまくり！　DJが振り回すコントローラが、さながら楽器に見えたもんね（ちなみに、DJはバンドではベース担当なんだそうです）。

正直、タダツグが女の子だったら抱かれてもいいとすら思えた瞬間だったかもしれない……。アーーーッ！　ってね。

冗談はさておき、「ライブでテンションが上がった人間が音楽ゲームをプレイすると……やっぱりプレイもノリノリになる！」ということを、身を持って体感できた瞬間でした。

ちなみに、オンエアを見逃した人のために、渡辺師匠からの超お役立ち！　な、『ダンスサミット2001』プレイの心得もお披露目しちゃいましょう。

もうね、最後の方はほんと「考えるな、感じろ！」とばかりに、精神論まで踏み込んでくる教えでございますよ（笑）。渡辺さん、ありがとうございました！

てなわけで、そんな教えを頭に叩き込み、我々、ハイテンションで踊りまくりました。全身でパッションを感じましたよ。なんて気持ちいいんだっ!!　ゲームをプレイしていて、全身汗まみれになることってそうそうないよね？　こんな盛り上がり方もできる『ダンスサミット2001』、やはり名作でありますな。

ほんと、みんなで遊んでこんなにノリノリになれるゲームって貴重だと思いました。

そして、そんなシシララTVにやってきてくれた新たなお客さんも、ここであらためてご紹介。その名もレレミちゃんとファファシちゃん。

さらには、マンゴーちゃんのお友達であるピーチちゃん。

3人とも、初登場ながらに我々とノリノリで踊りまくってくれました。感謝！

彼女たちが今後、シシララTVで大きな偉業を成し遂げていくことになるかも？　いや、まだその予定はまったくないけど、どうなるかわからりませんぜ、この世の中。

しかしこう、自分のバンドのライブと生放送がブッキングするってなかなかの修羅場だと思うんだけど、それをある意味逆手にとって、エンターテイメントに昇華させるゲームDJはやはりスゴいなぁ。

かくいうタダツグも、まずはもっとべしゃりを磨かんかい！　って、それこそ視聴者のみなさんにも思われているかもしれないけども（笑）。が、がんばりますぜ……。

ホント、飯食って太ってばっかいる場合じゃねえ!!

ということで、毎回何かが起こるシシララTVの生放送。先にも書きましたとおり、次回（もう本日ですね！）の「つくった人がゲーム実況」は、PSのヴィンテージゲーム『とんでもクライシス！』をお届けします。

みなさん、ぜひ一緒に盛り上がりましょう。予定があって見られない～という方は、タイムシフト予約をお忘れなく。それでは今日はこのへんで。タダツグでした！