髙石あかりと佐藤勝利のW主演。そして原作マンガの作者は手塚治虫だ。なんて贅沢なドラマだろう。そんな作品が深夜一時過ぎに放映されるのも嬉しい。
佐藤が演じる近石昭吾の幼少期がまず描かれる。昭吾の母は性に奔放というより、息子の面倒もみずに男を漁る女だ。男との行為を昭吾に見られた母は、彼に暴力をふるう。
そんな母の仕打ちを受けて育った彼は“性愛”を憎み、軽蔑して育った。大学生になると、まるで母を真似るように、年上の女に金で買われる日々を送る。

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