こんにちは、メルマガの中の人兼ツイッターの中の人・Kです。
10月27日~11月9日は読書週間中、毎日1冊、おすすめの本を紹介中♪
日曜日の夜ですが――幸せですか? 義務ですよ?
幸せじゃないなら――●●されちゃうかも?な世界を描いた
大人気ディストピア小説シリーズをご案内します!
▼魅力的なキャラクターたちとともに、
みずべの公園市国で充足した時を過ごす――
『こちら、幸福安心委員会です。』うたたP 原作/鳥居羊 著/wogura イラスト
◆特設サイト
【1巻あらすじ】
巨大ウォーターフロントにある「みずべの公園市国」。そこは完全で完璧な女王サイレン と呼ばれるAIが統べる国家だ。サイレンは自らの分身である“オンディーヌ”と、市国 民の中から選ばれたエリート集団“幸福安心委員会”を使って市国民を監視・統括し、「幸福度100%」国家を目指して歌い続けていた。幸福安心委員会のインターン生・漣は“不幸分子”を取り締まる日々の中で、この国の真実を見出していく―
全6巻の本シリーズ。
中の人が各巻を読んでいたときの気持ちを
ネタバレなしの短文でまとめていくとこんな感じです。
1巻:「監視・管理された幸せ」って本当に幸せなの? サイレン女王は何者?
_人人人人人人人人人人人人人人_
> 1巻ラストで、衝撃の展開 <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄2巻:緑の子が気になる! そして初音と漣くんの関係はどうなるの?
3巻:新キャラが続々登場するも、引き続き初音と漣くんの幸せを応援。
4巻:緑の子の暗躍っぷりにときめきつつ、初音と漣くんの幸せを応援。
5巻:凛ちゃんの幸せを応援してたら、解兄さんが大変なことに…!
6巻:もう、初音も凛ちゃんも蓮くんも煉くんも、みんな幸せになってほしい…。
結論
気付いたら、サイレン女王が統べる
みずべの公園市国民たちの幸福を
心から願っている
↑は半分冗談としても、
幸安委員インターとして彼らと日々任務に奮闘しているような気分になったり、
みずべの公園市国でサイレン女王に視られている気分になったり、
初音と凛ちゃんのガールズトークを隣で聞いているような気分になったり…
季節の移り変わりとともに、彼らと心の距離が近くなれたような
不思議な充足感があるシリーズです。
もちろん、原作楽曲ファンみんなが知りたかったであろう
「サイレン女王」の秘密と、「みずべの公園市国」の謎に迫る
シリアスパートもしっかり完璧に充実しているので、ご安心ください。
読書の秋に読破するにはうってつけの長編シリーズ。
読後は全巻収納BOXとともに、感動を閉じ込めておくのもオススメです♪
以上、中の人・Kが、
読書週間におすすめの1冊⑪『こちら、幸福安心委員会です。』シリーズを紹介しました♪
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