春まだ遠き今日この頃。全国的なコロナ感染拡大の中で大雪に見舞われた週末でしたが、皆様いかがお過ごしでしたでしょうか。

 いつまでも寒いが続く訳ではない、春に咲く花の芽も、あちこちで見られるとソフトバンクGの孫社長は語っていましたが、まさにしかり。

 オミクロン株の感染拡大を防ぐとの目的で全国各地で蔓延防止法が実施され、それに伴い日本経済全体が再び委縮し昨年10月以降の回復から再び足踏み状態。企業業績は明暗分かれる状況になりつつあります。

 トヨタは良くても先行き不透明。ソフトバンクGは足下の業績が悪化していても未来には成長中のアームのIPOで明るい。皆さんはこうした企業ごとの立ち位置の違いをどのように御覧になっているでしょうか。

 成長株ないし成長期待株が売られ、高配当バリュー株が買い進まれる展開での難しい運用が続く流れの中で皆様もこの先の運用スタンスに悩まれているのかも知れません。


 日経平均26000円割れ寸前から27600円台、つまり下げの3分の1までの戻りを演じた後の相場展開をどう捉えるか。まだまだ紆余曲折ありそうな一筋縄にはいかな展開を予想しながら引き続き株式投資を楽しんで頂きたいと思っております。


(炎)


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