参院の定数増となる、今回の改正公職選挙法の成立には流石に失望しました。
国政への責任感もビジョンも感じられず、平和ボケ政治もここに極まれりと言った印象です。5年以上も離合集散を繰り返し、与党の暴挙を阻止できなかった理念なき野党にも大きな責任があります。
日本の政治がここまで劣化していたのかと再確認させられた次第です。
浅はか発言で世界を混乱させているトランプ大統領を非難している場合ではありません。
確かに米国凋落の象徴のような政権ですし、無茶な言動が多いとは言え、倫理感無き中国狂産党やロケットマン、ロシアのマフィア政治などに対しては威圧や脅しが効いているケースが散見されますから(苦笑)。しかも米ドルは強くなっています。
それに比べて、リスクオフになっても円高が進まないのは、いよいよ将来の円の凋落への序章なのかもしれないと感じる昨今です。
他に選択肢が無い今の政治環境。安倍長期政権もまた日本国凋落の象徴政権なのかもしれません。
円資産に偏らないポートフォリオが大事と考えています。
(街のコンサルタント)
(情報提供を目的にしており内容を保証したわけではありません。投資に関しては御自身の責任と判断で願います。また、当該情報は執筆時点での取材及び調査に基づいております。配信時点と状況が変化している可能性があります。)
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