「未来の普通」地方都市の魅力に迫ろう 目次 - NAVER まとめ 

 いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める記事[S]です。

 イケダハヤトさんがついに高知に移住されるそうで、これからの活躍が楽しみです。

 イケダハヤトが高知県に移住した10の理由  

 高知良いとこというのがにじみ出てる記事ですけど、読んでたらこれは負けられない、ここ福山もよいしょしなくてはならないと思いました。

 でも結論から言うと、日本中これに当てはまるところはたくさんあるのだと思います。日本全国よりどりみどり。きっと自分に合う街は探せばたくさんありそうです。

 さて、まずは、人口比較。

 人口
 高知市 34万人 (全国60位)、福山市 46万人(全国36位)

 全国には1700余りの市町村があり、日本人の半分は人口が約24万人以下の市町村に住んでいます。人口24万人というのは大体100位です。高知市は60位で34万人、福山市はさらに多くて36位で46万人と日本の中では紛れもなく大きい街です。

 それでも、記事に書かれているような特徴を持ち合わせています。恐らく、もっと大きい街でも持ち合わせているのではないでしょうか。つまり、より大きな街からど田舎まで、自分の好みに合わせてよりどりみどりなのです。
 いつか都会を離れたいなと思っている人は、出張や旅行で、それぞれの土地をそういう目で見るのがいいと思います。自転車で生活できるかとかは、そういう目で通勤時間とかにチェックしないとなかなか見えてこないですし。

 では、10項目について福山の紹介です。

1. 端から見て面白いか。 はい。IT関係だと移住先としてよくあるのは、福岡とか松江でしょうか。それ以外になってくると福山に限らずどこだって、「え?なんで?」になることでしょう。

2. 人がいいか。 はい。高知は行ったことないので高知との比較はできませんけど、都会から見たらどこに行っても人がいいことでしょう。基本的に都会ほど混んでいない分、余裕ができるのだと思います。 都会の人が地方のモールとかに行くと人の少なさにびっくりして「やっぱり地方はジリ貧だ!」と不安になることもあるようですが、別にそれで普通に回っていたりします(もちろん、もっと人がこなくて回らずにだめになることもありますが、その差は実際に住めば分かるようになるかと)。

3. 食事がうまいか安いか。 はい。瀬戸内ですから、魚は豊富ですし、あと果物も柑橘類中心にパラダイスです。
 こないだ、スーパー行ったら豊漁だったみたいで、いっぱいあるわ、値引きも始まってるわで、即手巻き寿司決定。
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フカ湯引き(岡山県産) 230円→130円、
真あじ刺身用半身×3(和歌山県産)320円→250円、
はも(徳島県産)184円→100円、
養殖ひらめ刺身用半身(愛媛県産)465円→450円

 ここまで1000円くらい、その他、主に子ども向けに全国からいくら、ホタテ、桜えびにトラウトサーモン(チリ産)しめて 2000円。

 家族四人、一晩ではたくさん余って、次の日に海鮮丼。安くても新鮮で、東京の下手なお店よりは断然おいしいのです。

 外食にも困りません。

 出張や旅行では、ぜひ地元のスーパーを探して、入ってみてください。

4. 気候がいいか。 はい。日本の地中海、瀬戸内ですから過ごしやすいです。

5. 自然が近いか。 はい。大都会以外みんなそうですが、自然は近いです。橋のかかった離島とかの名もない浜で潮溜まりの散歩とか簡単です。

6. コンパクトで便利か。 はい。引っ越す前自転車が使い物になるか心配でしたが、普段の生活は自転車で充分です。みんな車は持っていますが、自転車で通勤してる人近所にもかなりいます。