いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める短い記事[S]です。
これまでして来た右脳の話では、瞑想や宗教の話をたびたび出しました。瞑想については世間でも良く話題になっていることを
ちまたで増える脳波と瞑想の話題
で紹介しましたが、宗教についても増えてきています。昨日もFacebookで知り合いが「ブッタとシッタカブッタが愛読書です!」と紹介されてました。私は1、2を読みました。「これは宗教の本ではありません」と書いてありますので、宗教はちょっとと思うけど宗教気になるという人はこの本から始めてみてはいかがでしょう。
さらに、ちょうど ihayatoさんが最近宗教の話題が増えていることについて、素晴らしいまとめを投稿されました。
家入一真、佐々木俊尚、湯川鶴章、イケダハヤト…なぜ今、オピニオンリーダーたちは「宗教」に注目するのか - ihayato.書店
みなさんの発言のポイントを拾ってみると、
家入 一真さん
物や情報が飽和した中で、論理や言語は力を失っていく。現にもはや機能性や価格で、物は買わなくなってきてるよね。その中で選ばれるのはその製品の背後にある、物語や感覚的なもの。そういった意味で、突き詰めるとこれからの時代に重要なのは、宗教とセックスなんだよなあ。と僕は思う笑。左脳的な「論理や言語」は、物や情報の飽和で手詰まっているので、右脳的な「物語や感覚的なもの」が選ばれていて、これから重要なのは宗教だと読むことができます。宗教は、言葉を持たない右脳の価値観を考えたり共有するためのツールですから、「物語や感覚的なもの」を考えるのに宗教が使えるのです。
佐々木俊尚さんも
もう一度私たちの間で「宗教って何なんだろう」「必要なんだろうか」ということを考えるべき時に来ていると思います。と指摘されています。宗教は胡散臭いものではなくなる日は近いでしょう。
湯川鶴章さん、
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