バランスの取れた外食を国が主導で進めてくれるようです。
食事版トクホ創設へ お勧め弁当・定食に「健康」マーク(朝日新聞デジタル) - Y!ニュース
健康に長生きするための食事の基準づくりに、厚生労働省が乗り出す。栄養素やカロリーから、お勧めの食事のモデルを示し、基準を満たせば、店で販売される弁当や定食などに「健康」マークをつける仕組みを作る。トクホ(特定保健用食品)の食事版で、糖尿病などがある人の重症化予防などにも役立てていく。
これ、ずっと民間でできないか考えていたのです。以前紹介した国産食材をメインに使っていることを示す「緑提灯」運動のように、バランスの取れた食事を「定食」ならぬ「善食」とか呼ぶようにしたら、全国に広がらないかなあと。
外食たまにならいいのですが、出張や旅行みたいにずっとになると、特に野菜が不足して困ります。特に昼。日本系の外食って、ラーメン・うどん・そばとか回転寿司・カレーとかメニューが特化しがちで、野菜中心のメニューが少なく、バランスが取りにくいです。旅先だと夜はハレの料理だし、宿の朝食も野菜は足りな気味だし。結局旅先では中華料理に逃げ込むことがしばしば。中華料理なら野菜炒めを始め、野菜がメインのメニューがあるのです。油も付いてくるので毎日は辛いのですが。
ということで旅してると、いつもと食事のバランスが違いすぎて、胃腸に負担がかかります。おいしいんですけど。帰ってくる頃には胃腸はへとへとで、しばらくは意識して休めなくてはいけません。平気な人もいるでしょうけど、少なくとも私より年上の人には同じような人いるはず。
なので、何年も前からどうやったら「お薦めの栄養バランス・カロリー基準を満たした『善食』」をしかけられるか妄想をしていました。今回、国の厚生省がひっぱる形ではありますが、実現するということで、とりあえずは嬉しいです……。
制度が出来た暁には、ぜひ、全国、よそから訪れる人のためにも食事版「トクホ」マーク付きメニュー作ってください!
・併せてどうぞ
【「ニートの歩き方」に見る社会の最新技術4】ギークハウスのゆるんチャイズ 国産食材推進「緑提灯」運動を紹介しています。
ミライ: ここからは六葉未来点(?)です。「とりあえずは嬉しいです……」の「……」って何でしょう?
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