いつもとちょっと違う水曜、今回は気楽に書き始める短い記事[S]です。

こんな記事を見かけました。

 地方移住して活性化する「地域おこし協力隊」定住率6割 定住率アップに総務省が起業支援 

 「地域おこし協力隊」が約6割にとどまる定住率アップのために起業支援をしようという話です。

 それはそれでいい話なのですが、6割って結構いい数字な気がします。

 残りの4割がどうなっているか気になります。

 地方はもうこりごりと都会に戻る人もいるでしょう。でも住むのは都会がいいけど、地方のファンであることには変わりないかもしれません。都会から地方の応援をしてくれるかもしれません。

 それに、その地域にはとどまらなかったけど、違う地方に行く人もいるのではないでしょうか。

 私なんかは立ち上げ屋で立ち上げるのは好きだけど、立ち上がっちゃうとやることなくなっちゃうタイプです。なので大学院出てからは、だいたい数年のペースでやること変わってますし、アメリカ、東京、福山と住む場所も大きく変わってます。

 ですから、「地域おこし協力隊」という話を聞くと、自分も場合によっては真剣に考えただろうと思うし、でもちゃんとたちあがったら、また違う場所の「地域おこし」したくなるかもしれないなあと感じます。

 なので「定着率」とか言われるとそんなプレッシャーかけないでと感じることでしょう。

 ということで6割と聞くとかなりいい数字と感じるので、もしこの起業支援を通してさらに定住率がアップしたら、素直に驚くと思います。「地域おこし協力隊」はそんなに成功率が高いのかと。

 ぜひ嬉しい方に驚きたいです。今後が楽しみです。

《ワンポイントミライ》(

ミライ: ところで! ここミラフツの記事の総数が最近1000を超えました!

フツクロウ: ホホウ。