鼻が低いのがコンプレックスという人は少なくありません。

確かに鼻が高いのが美人の条件のひとつといわれがちですが、低い鼻の持ち主でもキレイな人はたくさんいるんです。

大切なのは、ほかの顔のパーツとの兼ね合い。

鼻が低くても、キレイは手に入れられます。

鼻が低い美女たち

鼻が低くても、美女と言われる芸能人はたくさんいます。

たとえば、

など。

どの芸能人もキレイな人ばかりですが、共通していることは美しさの中に「かわいらしさ」があること。

低い鼻は、小動物の鼻先を思わせるかわいらしさや愛くるしさを持っているんです。

鼻の低いイケメンたち

鼻が低くてもキレイに見えるのは、女性に限ったことではありません。

いわゆるイケメンと言われるような男性芸能人でも、鼻が低いことがあるんです。

たとえば、

など。

男性でも、かっこよさのなかにどこかかわいらしい、チャーミングな魅力のある人が多いです。

嵐の櫻井さんは、ドラマ「木更津キャッツアイ」の撮影中に、短い鼻先が小鹿を連想させることから監督に「バンビ」とあだ名をつけられ、そのまま演じていた役のあだ名になったとか。

鼻が低いからといって、キレイを諦めなくてもいいんです。

低い鼻をキレイに見せるメイク法

キレイな鼻であるかどうかは、高さがあることではなく形がいいこと。

形のいいキレイな鼻は、ある程度メイクで作ることができます。

やり方は、

の2ステップ。

いずれもいつものメイクにすこしプラスだけで、だんご鼻の人でも形のいい鼻に見せやすいです。

簡単なメイク法なので、1度試してみましょう。

鼻の低い人にメガネは似合わない？

よく鼻が低いとメガネやサングラスが似合わないといわれますが、実は、似合わないのではなく、かけるメガネやサングラスの形が合っていないだけかも。

自分に合ったメガネをかければ、きっと悩みも解消されるはずです。

メガネがずり落ちてしまう

鼻の低い人に多いのが、メガネがずり落ちてしまうという悩み。

メガネがずり落ちてしまう悩みは、メガネやサングラスを作る際に自分の顔に合った高さのノーズパッドを装着してもらえばだいたいは解決します。

ただ、ノーズパッドがもともと一体になっているプラスチックフレームでは、パッドの高さが足りなくて鼻からメガネがずり落ちてしまうことも。

パッドの高さを解決してくれるのが、Zoffの「Z-セルシール_M」。

「Z-セルシール_M」は、フレームの鼻にあたる部分にシールを貼り、メガネやサングラスのずり落ちを防止するもの。

めがねのずり落ちが気になる人は使ってみましょう。

バランスが悪くて不格好になる

メガネをかけると不格好になる人は、

鼻の長さとフレームの縦幅を比例させるようにしましょう。
長い鼻には天地の深いフレーム、短い鼻には浅いフレームが基本です。
メガネの下のラインは鼻先から5mm、できれば1cm以上離れるようにしたいものです。

という基準を意識した方がいいかも。

メガネを選ぶ際、そのデザインやかけ心地、かけた顔の印象を気にするだけでなく、自分の鼻の形にフィットしているかどうかで選ぶように心がけましょう。

また、サングラスは眉と目の距離が近い欧米人が装着することを想定してデザインされているものが多いよう。

だから、眉と目が離れた顔つきの日本人が装着すると、フレームから眉がはみ出てすこし間が抜けた印象になってしまうことが少なくないんです。

サングラスを購入する際は、フレームが目だけではなく、眉の上までカバーできるものを選びましょう。

最近では日本人の顔に似合うサングラスを追求しているメーカーもあるようなので、チェックしてみてもいいかもしれません。

鼻が低くても、キレイになれる

鼻が高いのは美人の証ともいわれます。

「鼻が高いと美人」という意味を示す言葉として、「クレオパトラの鼻がもっと低かったら、歴史は変わっていただろう」というあるフランスの哲学者が残した有名な言葉が使われることも。

でも実は、この「鼻が低い」という表現には、本来マイナスイメージはなく、ただ単に、「あるひとつの些細な事実が異なっていたら」というもののたとえにすぎません。

だから、「クレオパトラの鼻がもっと低かったら」という言葉は、けっして「彼女が美しくなかったら」という意味ではないのです。

鼻が低くても、メイクでひと手間くわえれば、キレイな鼻を手に入れられます。

鼻が低いからといってキレイを諦めずに、理想の自分を目指しましょう。

written by エクリトアコ