脇汗を多くかくと、気になるのが服の汗ジミ。
いちいちケアするのは面倒ですが、ほうっておくとイヤなにおいの原因にも。
脇汗をとめる手術もたくさんありますが、大掛かりな手術を受ける前に、まずは自分でできることから始めてみるのもありかもしれません。
メンネン「レディ スピードスティック2 ワイルドフリージア」
出典:NICOLY
脇汗の量やワキガに悩む人にの間で話題になっているのが「メンネン」の「レディ スピードスティック2 ワイルドフリージア」。
「レディスピードスティック2」は女性用にも関わらず、男性のなかでも愛用者が多い商品です。
スプレータイプの制汗剤が合わない人がこのスティックタイプに変更して愛用しているという声もありました。
アトピー性皮膚炎などの皮膚の弱い人でも利用可能です。
使い方は簡単で脇の下にさっと塗るだけ。これだけで汗を抑える効果があるのでとてもお手軽なアイテム。
ただ、香りが強めなようなのでフリージアの香りが苦手な人にはあまり向かないかもしれません。
制汗クリームCLEANEO
出典:NICOLY
「制汗クリームCLEANEO(クリアネオ)」は植物由来エキスが中心となっているのでアレルギーを持っている人でもハードルの低い制汗アイテム。
「パラフェノールスルホン酸亜鉛」という成分が配合されており、汗を効果的に抑える効果があるんだそう。
さらに加齢臭に効果があるとされる「柿渋エキス」も配合されているので匂い対策としても十分に効果を発揮。
また脇汗だけではなく、足、首筋などの汗にも使えるので、ひとつ持っているだけでさまざまな部分をカバーしてくれるすぐれものです。
デトランスα
出典:NICOLY
市販の塗り薬である「デトランスα」は長持ちするという点で人気を集めています。
海外製品のため市販の制汗剤のように気軽に購入はできないけれど、近年ではネット通販で手に入りやすくなっているよう。
ただ、海外製品というと香料が強いイメージがあります。
でもこの「デトランスα」は無香料なので、接客業の人やにおい酔いしやすい人でも安心して使えるんです。
「デトランスα」は使い方が特徴的。
一般的には塗り薬は、朝服を着る前に塗るものですが、「デトランスα」は寝る前に塗り、翌朝にふき取るんだそう。
そのため服の汚れもなくて済み、しかも薬剤は翌朝にはきちんと肌に浸透しています。
「長持ちする」「制汗効果が高い」と、リピーターの多い海外製品です。
脇汗を抑えるのにイソフラボンが有効?
出典:NICOLY
脇汗防止に食べ物が効くというというと「まさか」と思うかもしれませんが、実は食べ物はかなり脇汗に関係しています。
たとえばチーズや牛乳などの乳製品を多く食べると体臭に影響する、というのはよく聞く話。つまり食事で摂取したものは体臭に影響を与えるということ。
では脇汗のにおいを抑えるのに効果のある食品は、といえば、「イソブラボン」を多く含んだ商品が挙げられます。
イソブラボンを多く含んだ商品で代表的な食べ物といえば大豆製品です。たとえば豆腐、味噌、豆乳などの大豆製品の摂取は脇汗のにおい対策に効果的なんです。
ほかにも、カフェインや香辛料などの刺激物を避けることは脇汗を抑えることにつながるそう。
出典:NICOLY
事前に脇汗を抑えることは汗ジミやにおいの予防につながるはず。
今まで脇汗対策としてやってきた「かいたあとの汗のカバー」に加えて、脇汗そのものを抑える方法を組み合わせれば、より脇汗の悩み解消に近づけると思います。
また、制汗剤は目的や汗のタイプによって変えることによってパワーを発揮します。
友だちや家族にすすめられてものを使っても、あまり効果が感じられないことがあります。
試しながら見つけていくしかありませんが、体質や目的に応じて効果的に制汗剤を使いこなせるようになるのがベストです。
written by RIO
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