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コンプレックスは最大の武器になる! 下半身太りに悩んだ私が、今自信をもてる理由[体験談]

2016/08/31 20:00 投稿

コメント:6

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「下半身デブ」

なんと直球の、身もフタもない言葉でしょう。

若いころの私の体型は、まさに下半身デブの典型といっても過言ではないほどでした。

がっちり筋肉がついた太もも、子持ちししゃものようなふくらはぎ、膝も足首も骨太で、

そこに脂肪がのっているのですから、もう絶望的です。

上半身は普通、顔つきが面長で首も長いので、余計に目立つ気がしていました。

もともと成長期が早く、10歳くらいから急激に体型が変わり始めたのを覚えています。

ちょうど女性らしい脂肪がついてきた頃から、武道系の激しいスポーツを始めたので、

ただでさえむっちりとしてきた気になる太ももやふくらはぎに、このあたりからガッチリと

筋肉がつきはじめ、思春期の女子としてはもう気になってたまりませんでした。

なぜ、あのブルマという忌まわしいものがあったのでしょう・・・。

どんどん女性らしくなる身体に全く心がついていかず、恥ずかしくてたまらなかった小学生時代。

コンプレックスの源「下半身」のラインをすっかりさらすブルマ姿は、本当に嫌でたまりませんでした。

まだ第二次性徴期を迎えていない同級生の、ブルマから伸びるすらりとまっすぐな脚が、

まぶしくてうらやましくて・・・。自然とうつむいてしまい、

この頃はカメラをまっすぐ見ていない写真がほとんどです。

吹奏楽クラブでのマーチングの衣装はかわいいベレー帽に白いミニスカート。

今思えば、この年代にしか着られないような可愛らしい衣装だったのに、太い脚が気になって楽しめず、

恥ずかしいばかりだったのがもったいないです。

今になって子供の授業参観で、イマドキ小学生女子の長いスラーッとした脚を見ると、

ショートパンツにニーハイソックス、ミニスカートにレギンス、そんな格好をしてみたかったなぁ・・・と思います。

もし息子ではなく娘を育てていたら、きっと娘の趣味は全く無視し、「私が着たかった服」を

買いまくって押しつけ、一人喜ぶ迷惑この上ない母になっていただろうなぁと、

想像するとちょっと笑えて来てしまいます。

スポーツ三昧の中高生時代

中学生になり、武道により力を入れ始めるとともに部活が始まりました。

かねて憧れていた器械体操部に入部したのは良いのですが、ここでも毎日激しいトレーニング。

立派な脚のおかげでジャンプ力には恵まれていましたが、せっかくのきれいなレオタードも、

なんだかたくましいばかり・・・。

ますます身体つきは大人っぽくなり、中学一年生にしてすでに高校生と間違われてばかりでした。

その成長期真っ盛り、まだ大人の女性になりきらないムチムチボディーを気にし始めるお年頃に、トレーニング三昧。

ただでさえ太い脚にはますます立派な筋肉がつき・・・。

「いい筋肉してるね」というほめ言葉も全て「脚が太いね」と聞こえてしまう、悲しい日々でした。

高校に入り、武道のトレーニングに役立つとのことでバドミントン部に入部。

試合の腕はサッパリ上がらないものの、素振りと筋トレに明け暮れ、週末は武道の練習。

私の下半身デブがどう成長していったか、もう言うまでもないでしょう。

まだまだ開き直るには幼く、ひと頃大流行したルーズソックスもど田舎のため流行の浸透が

遅すぎて間に合わず・・・制服のスカートからははちきれそうなししゃも丸出しの、辛い日々でした。

開き直りの大学時代





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コメント

まだ悩んでるよ
外国人みたいに太もも太くても頭身に対して足が長くて腰位置高い子はいいよね
短くて下半身デブだから悩みまくったわ
でもイモト見てたら、足が長くなくても引き締まってる脚はカッコイイなって思える様になった

No.4 99ヶ月前

わきがも武器になりますか?

No.5 99ヶ月前

鶏ガラみたいな足よりもずっと魅力的だけどなぁ。
ただし鍛えて太い脚に限るが。ただのデブは論外。

No.6 99ヶ月前
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