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顔にできる出来物、特にニキビは、誰にでもできる厄介者です。
人が他人をみるとき、一番最初に目に入るのは顔です。
この顔がニキビやイボなどができているせいで相当な自信を喪失します。
メイクの楽しさが失われ、ファッションにも影響してしまいます。
思春期ニキビに始まり大人ニキビ、そして顔イボ、原因や対処方法は共通点はあるものの様々です。 私はこれまで顔にできる出来物で何度も悩まされました。
今回はその経験をお話したいと思います。
思春期ニキビの始まり
中学生の時に、顔中にニキビが発生しました。
外見には気を使いはじめている多感な時期です。
この頃はとても繊細で、ショックを受け鏡を見るたびに何をすれば良いのかわからずに落ち込み、『早く治って！』と念じる毎日でした。
ニキビが出来やすい場所として、Tゾーンが挙げられます。
この部分は顔の中でも毛穴が多くて皮脂が溜まりやすいのです。
私は、頬と額にたくさん出ていたのですが、特に額は頬よりもずっとニキビが多く、前髪で隠してしまおうと必死に伸ばしていました。
しかしこれは悪化を招きます。
髪の毛に汚れやほこりが付いていて、この雑菌がニキビを刺激するのです。
またこの頃には、背伸びをして簡単なメイクをしていたのですが、正しい洗顔はできておらず、これも悪化の原因だったと思います。
親には
『成長過程にできるものだから心配しなくでも大丈夫！すぐ消えるよ。』
と言われましたが、もちろんほっとくなんてできません。
ニキビの対処方法については、現在の様に気軽にネットで検索なんてできなかったので、周りの友人達に聞いたり、雑誌を読ん必死で調べました。
洗顔は水ではなくぬるま湯で、洗い過ぎない、夜更かししないなど聞いたことを実践する毎日です。
実行してもなかなか治らず、途方に暮れていましたが、根気よく続けていました。
しばらくたち、親に相談して皮膚科の受診も考えましたが、努力の甲斐があったのか、それとも成長過程を過ぎニキビが引くときがきたのか、受験生の頃にはすっかりなくなっていました。
現在では思春期ニキビとネット検索すると、様々な情報が出てきます。
出来る場所やニキビの特徴また年齢にによりケアの仕方も変わってきます。
自分に合う方法やコツを学んで、明るく楽しい青春を送りたいですよね。
