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学生時代、それほど意識したことはなかったのですが、社会人になってから、接客業をしているとやたら「へんな脇汗」が多いことに気がつきました。
どうやら、緊張すると脇汗をかく体質のようです。
そして、運動したときにかく汗とは違い、緊張したときの汗はどうもニオイがきつい・・それから、私と「ワキガ」との戦いは始まりました。
まずは「ワキガ」を徹底研究!そもそもワキガとは?
同じように汗をかいても、まったく臭くない人と、私のようにやたら臭う人がいる。これはなぜか。
「体質の問題」で済ますにはちょっとおかしい、ということで、まずはインターネットなどで調べました。
ワキガの原因
調べたところ「女性は男性と比較してアポクリン汗腺が多く分布しており、ホルモンなどの影響でワキガになりやすい」ということがわかりました!
なんと!男性の方が絶対ワキガの人が多いと思い込んでいたのに、女性の方が統計的に多いだなんて!
でも、そこで「多いから仕方ない」と諦めるわけにはいきません。まだまだ研究は続けました。
周りにわきがの女性が少ない理由?
「でも周りにあんまりワキガの女性って、いないかも」と思っていた私は、「どうしても自分だけが臭って、他の女性たちはいい香りなのか?なにか裏技が?」という疑問がふつふつと湧いてきました。
そしてもう少し調べを進めると「どうやら女性は脇のしたを清潔に保っているため、ワキガでもカムフラージュできている人が多いらしい」という調査結果が!
それは気になる!
それからは「とにかく清潔を保つ」ということを心がけるために、会社には着替えを持参し、お昼休みにインナーシャツとブラウスを着替えるという、涙ぐましい努力が始まります。
社員食堂でのランチの後、同僚との楽しい会話もそこそこに席をはずして、一人で更衣室に戻り、こっそり着替える姿は、われながら悲しいものがありました。
そしてキャミソールよりも、汗を吸ってくれる面素材のインナーシャツの活用も欠かせず、常に常備していました。
着替えても5分で臭くなる!一体この原因は?
午前中にたっぷり汗を吸ったブラウスとシャツを着替えたにもかかわらず、午後の仕事がスタートすると、5分と経たないうちに、もうニオイが漂ってきます。
「なぜ?」「どうして?」そんな悶々とした日々が続きました。
「人よりもアポクリン腺が多いのかな。。」と悩んだ私は、次にある手段にできます。