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本人が気づかないうちに、目立ってしまう脇汗。 暑いと思ってジャケットを脱ぐと、シャツの脇に大きな汗ジミが!
トイレの鏡で気がついたからたいへん、その日は暖房が暖かすぎてもジャケットを脱げない……なんてことも。 汗をかくのは健康のしるしとも言えますが、なんとかして止めたい汗だってあります。
特に脇汗は、周りの人に気づかれないようにしたいもの。そのためにはどうしたらいいんでしょうか?
この記事に書いてあること
- 脇汗のにおいは、服の素材で変わる
- 脇汗パッドを上手に使って、効果的なセルフケア
- 脇汗の黄ばみ汚れの落とし方
脇汗のにおいは、服の素材で変わる
脇汗の悩みを解決するためのセルフケア、まずはにおいを消すことから考えがちですが、その前に服の素材を見直すことでも、かなりにおいを抑える効果があったんです。
化学繊維は脇汗のにおいを悪化させる?
汗ジミ対策として、服の色に気をつける人は多いかもしれません。たしかにグレーなど、汗をかくことでシミが目立ってしまうような色は避けるべき。 でも実は意外と見落としがちなのが、服の素材と脇汗のにおいとの関係。
なんと、ポリエステル100%素材の服は、脇汗のにおいを倍増させる危険性をはらんでいるとか。 ポリエステル以外にも、アクリルやナイロンなどの化学繊維は、石油を合成して作られています。
すぐに乾くので便利な化学繊維ですが、水分を吸収しづらい上に、通気性が悪いという弱点を持っています。化学繊維の服を着ていると、汗が服の外に発散されずにこもってしまい、それがにおいを強める原因になるんです。
汗ジミだけでなくにおいが気になるという人は、化学繊維を身につけるのはなるべく避けたほうがよさそうです。
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