A:事実関係 BBC報道ぶり
2008年の米大統領選で共和党の副大統領候補だったサラ・ペイリン元アラスカ州知事(女性)が、今年の大統領選に立候補している実業家ドナルド・トランプ氏への支持を表明した。政界引退後はメディアで活動を続けるペイリン氏は、保守派に依然として強い影響力を持つ。
ペイリン氏は19日にアイオワ州で開かれた共和党の集会にトランプ氏と共に登壇し、「トランプ氏のために戦う準備できてる?」と聴衆に呼びかけた。
トランプ氏の選挙運動チームは発表文で、ペイリン氏の支持は「誰もが望む」「影響力のある」ものだとして歓迎した。
ペイリン氏はアラスカ州知事の任期2年目だった2008年、大統領候補ジョン・マケイン上院議員の働き掛けで副大統領候補となった。同年秋の大統領選では、民主党のバラク・オバマ現大統領が当選した。
トランプ氏への支持を表明する直前、ペイリン氏は娘ブリストル・ペイリン
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娘、孫崎玲(米大学准教授)「玲の南カルフォルニア便り、#5完全菜食主義者であること」 左右社。
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ハフポスト掲載、郷原信郎氏『「甘利大臣、「絵に描いたようなあっせん利得」をどう説明するのか』(転載)
(ID:19005377)
先日何となくU-TUBEを覗いていたら、CIA出身のリベラル警世家の某氏(姓名が聞き取れなかった)が「米国には7つの政府がある。それぞれが別々の外交政策を実施している」と話していた。彼は7つの政府の名前を挙げていたが、私の限界あるヒアリングで聞き取れたのは次の6つだった。ウオール街、軍産複合体、ネオコン・シオニズムのカルト集団、麻薬取引マフィア、CIA,ワシントン大統領府。彼は「米外交が7つあるのは戦略面で不利だ。ワシントン大統領府に纏めねばならない。その為に自分は米国エスタブリッシュメントを洗脳したい。個人的に当たって説得して行くしかない」という風に結んでいた。
この警世家は米国民に訴えていくことを断念している。何故なら、西側の大メデイアが警世の句を一切取り上げないからだ。そのように米国の政治を巡る環境は絶望的だけど、まだ一縷の望みはある。トランプはプーチンをDEMONIZEしていない。彼は取引相手を相対視することが出来そうだ。第三次大戦を避けるためにもカルトに毒されない資質は大統領にとって貴重である。その資質をこの共和党のトランプは持っていそうに見える。
民主党からは是非ともサンダースが対立候補になってもらいたい。ヒラリーが大統領になれば、世界が破滅する危険が限りなく高まる。彼女のトラックレコードからそれが分かる。