24日、福井地裁は依然出した再稼働の即時差し止めた4月の仮処分を差し止めた。
この問題の理解には、4月の差し止め裁判の動きをみた方がいい。
4月の、判決前に、判決を出した樋口英明裁判長は2015年4月1日付で名古屋家裁判事に異動した。しかし、名古屋高裁が福井地裁判事職務代行の辞令を発令したため、今回の決定を言い渡すことができた。つまり、原発再稼働容認の裁判長を任命したが、それを異例の措置でしのいだのである。
樋口英明裁判長の判決は極めて詳細にわたっている。特に「基準地震動」の論は説得力がある。今回の取り消しは、こうした論に対して、「施設の耐震性にも“相応の余裕”がもたせてある」と評価し、「最新の科学・技術に基づく地震対策を求め、安全上重要な耐震性の確保を求めた内容には合理性がある」と再稼働容認を根拠づけた。
樋口英明裁判長の述べた「基準地震動」については如何に原発再稼働が危険
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コメント
>>4
詩。政治を文学で語る。21世紀のボードレールを目指しおるや。
catcher in the lieの暗喩であることは明らかだ。でもそれを真実と呼ぼうが嘘と呼ぼうが特に問題だとは思わない。それは存在するものなのだから、後はそれをどう受け取るのか人々の意識の問題だ。
ある程度当てつけという部分はあってもそれで動じるようではいけない。きちんと自分の算段で動いているのなら他人がとやかく言うことではない。政治にはほとんど興味はないが、こんな所で駄文を書いているのは、フレディ・サンとコミュニケーションを計ろうかなと密かに考えているからです。Mythなんとかは、ちゃんと神話のお勉強をしているのだろうか?神話を深く理解した人間の発言とは思えない節がある。
>>6
Catcher in the Lie の暗喩、いいですね。私は今も尚大人になりきれず、MAINSTREAMに抵抗ばかりしている。サリンジャーのThe Catcher in the RyeのRyeをLieと言い換える妙、正直、含蓄あります。
(ID:18367902)
専制体制の日本型「和の社会」が、戦後民主主義の陰に隠れていたが、戦後70年、「戦後レジームの脱却」思想が強くなり、再び社会を席巻し始めている。
米国の力が相対的に低下している状況において、米国の日本に対する依存度が高まり、圧力としてのしかかっており、従属を好ましく思わない勢力にとっては、米国の圧力を逆利用して、専制国家を再現しようとしているとみなすべきでしょう。安保条約にまともに対応せず、安保に依存するこすからい国民性が、こすからいやり方で、米国の圧力を和らげていこうとする動きであり、流れを変えるのは大変である。共産党でさえ、日米安保を棚上げにし、天皇制を認めるに至っては、何をかいわんやである。共産党員に異論が出ないことは、自民党と同じ現象である。自民党のことを言えないのではないか。