A:事実関係:「オバマ大統領はISの壊滅を目指す決意を改めて強調(127日付NHKNEWS

アメリカのオバマ大統領は、西部カリフォルニア州で14人が殺害された銃の乱射事件を受けて、テレビ演説を行い、アメリカ本土でテロに対する警戒を一段と高める方針を示すとともに過激派組織IS=イスラミックステートの壊滅を目指す決意を改めて強調しました。

カリフォルニア州で男女2人が銃を乱射し、14人が殺害された事件を受けて、オバマ大統領は日本時間の7日午前、ホワイトハウスの大統領執務室から全米に向けてテレビ演説しました。

この中で、オバマ大統領は「容疑者は過激な思想に染まっていた。大量の武器も用意し、無実の人たちを殺害しようとしていた」と述べ、事件を「テロ行為だ」と非難しました。そのうえで過激な思想を拡散している過激派組織ISの壊滅を目指す決意を改めて強調し、イラクやシリアでISと地上で