ヨハン・ガルトゥングは平和研究、紛争研究の開拓者として知られている。このヨハン・ガルトゥングは安倍首相の「積極的平和論」を「盗用と厳しく批判している。
A:事実関係:
1:23日琉球新報報道
「平和学の父」として世界的に知られるヨハン・ガルトゥング氏は22日講演に先立ち、新基地建設が進む名護市辺野古を視察し「安倍首相は『積極的平和』という言葉を盗用し、私が意図した本来の意味とは正反対のことをしようとしている」と政府姿勢を批判した。
講演では、集団的自衛権について「時代遅れの安全保障」と、世界の潮流に逆行すると断じた。その上で「北東アジアの平和の傘構想を沖縄から積極的に提起していくべきだ」と強調した。
世界の趨勢は軍事基地をなくしていく「新しい平和秩序」に向かっているとし、ヨーロッパ共同体(EU)や東南アジア諸国連合(ASEAN)などに遅れて北東アジアも2020年には共
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一般人が詐欺容疑で捕まることなど しょっちゅうですが、このホンモノの詐欺師は一向にお咎めなし。
日本じゃ、首相の特権で詐欺はOKなんですね。
> この点をヨハン・ガルトゥングが指摘した。日本はこの発言を知っていい。
まさに聞きたいこのような説明は、本来 日本人の有力政治家からも出てこないとウソでしょう。
ガルトゥング氏のノルウェーは人口500万だったでしょうか。
国の規模はそのくらいじゃないと こうした「まともな声」が政治に反映されないのでは。
ノルウェーのジャズはレベルが高く、何人もの優れたアーティストが来日していますが、そうした活動にも国がかなりサポートしていると聞いたことがあります。
(ID:30578355)
まさにこの「詐欺師」による政権の支持率が、衰えたりといえどもまだ35~40%内外を維持していることを、どう理解したらよいのか?
ここで、彼の祖父が55年前に行ったことと、現在彼が行おうとしていることを比較してみる。
彼の祖父が行った第1次の安保改訂は、日米の地位を多少なりと対等に近づけようとするもので、今思えばそれなりに間違った選択ではなかった。にも拘わらず、当時あれ程激しい全国的な反対運動が巻き起こり、直後に彼はその意に反して首相の座を下りざるをえなかった。
あの時、国会の周りを取り囲んだ幾万人もの群衆が異口同音に叫んでいた言葉は、「安保反対。岸を倒せ」というもので、この言葉は当時、日本中、子供でも知っていた。彼を「さん」付けで呼ぶ人はまず居なかった。
では、何故彼はあそこまで大勢の人々に嫌われたか?
一つには、彼が戦犯であったことだ。でももう一つの理由は、彼がいわゆる「悪人顔」をしており、態度もやや横柄であったことだ。
それに引き換え、彼の孫が現在行おうとしている政策は、彼の祖父のそれに比すベくもなく、まったく正統性がなく、態度もヒットラー並の独裁者そのものである。
なのに、彼を呼び捨てで呼ぶ人は少なく、大抵は「安倍さん」である。「安倍を倒せ」と叫ぶ人もそんなには多くない。
この違いはどこから来るのか?
「人は9割見かけで決まる」というベストセラー本があったが、カギは彼の「顔つき」にあるのではないか?
祖父と違って、彼はいわゆる「善人顔」をしている。一見、それ程悪人のようには見えないのである。
そして悲しいかな、国民の多くはこの顔つきや風貌に簡単に騙されてしまうのだ。もしこれが、彼の祖父のような「悪人顔」であったり、ヤクザ風の強面顔をしていれば、もっと早くに国民はその政策の危険性に気付き、国民的な大反対運動が起きていてもおかしくなかった筈だ。
詐欺師が、いかにも善良で親切そうな顔で近寄ってくるため、つい騙されてしまうのと同じである。
国民は、外見に惑わされず、真実を見抜く冷徹な目を持たなければいけない。
(ID:32175174)
ヨハン・ガルトゥングはノルウエー人。ノルウエーでは欧州連合加盟が過去2度にわたって国民投票で否決されている。ヨハンが日本に来て、東アジアに欧州連合に似た組織を、なんて言いふらそうとするのは、彼自身が、母国ではいかに相手にされていないかを反映している。EUにはスエーデン、フィンランドも加盟しているが、ノルウエー人はすべてシャットオフしている。フランスも欧州憲法の批准を国民投票で否決している。ヨハン・ガルトゥングは、言ってみれば宗教家だ。まあ、夢を語るのも言論、宗教の自由だという範囲でうけとめるしかない。