ソ連の崩壊によって、「社会主義」もイデオロギーとして死滅したようなものだ。

 日本の社会党がその代表だ。

 米国では、サンダースは自ら民主社会主義者であると名乗り、2006年の下院から上院への鞍替え立候補で、バーモント州上院議席を得たサンダースは合衆国上院初の社会主義者の議員となった。

 そして現在の民主党大統領候補の支持率を見てみたい。

 一位:クリントン     49、3%、

 二位:サンダース     25.0%

 三位:バイデン副大統領  12.0%

 現在ヒラリー・クリントンはEMAIL事件(国務長官の時に機密情報を個人のメールで利用。これで国家の安全保障を潜在的に危機に落としたのでないか、かつヒラリーの説明は信頼性に欠けるというもの)で支持率急落中である。

 かつて、米国政治では、自らを「社会主義者」というのは政治的自殺を意味した。

 如何なる変化