A:問題点

 衆議院、参議院選挙では、いわゆるリベラル勢力、反自民党勢力は自民党よりもより多くの得票を得ている。

 しかし、選挙協力ができず、票が割れ、自民党の圧倒的勝利となっている。

 もし、野党で選挙協力ができれば、選挙の流れは変わる。

 そのカギを握るのが共産党である。

 共産党は、各選挙区に候補者を立てることにより、実質的に選挙協力を行わない姿勢を示してきた。

 この中で、6月29日日刊ゲンダイは選挙協力の可能性があるとした志位共産党委員長のインタビューを掲げている。以下関連部分抜粋。

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目の前の法案での共闘とおっしゃったけど、沖縄での衆院選(2014年12月)では候補者調整をして、結果的に野党が全選挙区で勝った。大阪都構想では共産党が自民党と共闘して、都構想を潰した。やっぱり共闘すると強いじゃないです