A:『日米開戦の正体』においては次を説明した。
集団的自衛権やTPP,原発などで安倍政権が行おうとしている方針は次の図式がなりたっています。
① 指導者が嘘や詭弁の説明をする、
② この嘘や詭弁で、本来は国民が望まない方向に政策を誘導する、
③ マスコミが調べれば嘘や詭弁であることが解るのにそれを検証せず、嘘、詭弁の拡散に努める
④ 国民はこの嘘や詭弁を信じ(信ずるふりをし)政策を容認する。
少し、調べればわかることを、何故国民は騙される選択をするのであろうか。
ここから引用します。
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何故騙されることを選択するのか。「認知的不協和」論が参考になります。
属する組織が「政権と協調する」という選択をすれば、政権と異なる見解を
選択しないことで個人の一体性を保とうとし
コメント
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なるほど、認知的不協和理論で安倍氏の政治が病理現象であることが分かりました。
では、その治療方法はいかなるものが考えられるか?治療する主体は誰になるのか?主体は日本の民衆なのか?中国なのか?韓国なのか?米国なのか?厄介極まりないことです。処方の確立が急がれます。
このままこの病気を放置し、更に悪化すれば、戦争に入ることは間違いなく、それに伴って発生する莫大なコストは日本の支配層と違ってヘッジする術を持たない日本の民衆が負担することになるわけです。そのこと自体が日本の破滅なんですから、繰り返しになりますが、処方の確立が急がれます。
(ID:13534346)
大阪の事象で認識させられたのは言論封殺の恐ろしさです。
3人の御用学者のプロパガンダと130名の学者が選挙結果で
50対50になってしまう現実、
大阪市民への情報提示の甚だしい非対称が原因かと思われます。
御用学者以外メディアに出さず行政に都合の良いことばかり、
美辞麗句で流し続ける。
その結果後悔する選択が行われてしまうと言うことではないでしょうか。
ベトナム戦争をやめさせたペンタゴンペーパーの様な情報が市民に示されない
この事が諸悪の根源なのだと思います。
多様な情報を開示させる事が国民の選択に一番必要なことだと思います。
(ID:19005377)
>>2
ちょこ太郎さんのコメントを読んでましてね、橋下氏の手法は昔の一流の総会屋のそれと共通するものを感じました。それは習って習得するものではなさそうです。その手法は普通でない何かです。こういう人物を相手にすると本当に怖い。佐野真一の作品の扱いをめぐって橋下氏が週刊朝日と朝日新聞を徹底的に攻撃した手口なんか総会プロ以上の凄味を感じました。石原慎太郎氏は橋下氏の演説がヒトラーのそれを上回ると褒めていましたが、その本音では、ヒトラーと同等の性格・手法の凄味をほめていたのではないかと思います。