A 今回の「朝まで生テレビ」の特徴
・番組の冒頭、天皇陛下の80歳誕生日の言葉から始まった。
現代の在り様を考える上で極めて貴重な発言にもかかわらず、これを知っている国民は多くない。NHKは「ニュース資料」に入れなかったことに象徴されるごとく、安倍政権に遠慮をし、報じなかった部分である。
「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。」
・かつタイトルは「激論!憲法9条と日本の平和」であったが、NHKおよびテレビ朝日
を呼んで、事情聴収を行ったことの意味から始めた。
ここで小西洋之民主党議員(元郵政省勤務)が放送法3条「放送番組は、法律に定める権限に基づく場合でなければ、何人からも干渉され、又は規律されることがない。」を指摘した。
・「朝まで生テレビ」は夜中
コメント
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以前からずっとふしぎなのだけれど、テロって悪いことなのかな。
9.11の直後にブレジンスキーが言ったことだけど、テロはたんなる
軍事攻撃の一手段にすぎない。
テロとの戦いなんて、そもそも意味をなさないと。
軍事的弱者が強者に抵抗するとき、その手段は必然的にテロとなる。
ドイツ占領軍に抵抗したフランス・レジスタンスもそのレジスタンスが
軍服に着替えてアルジェリアで圧迫者となったあとかれらに抵抗した
アルジェリア独立運動のひとびとももっばらテロを行った。
ベトナム戦争では圧倒的な火力をもつ米軍にたいして解放戦線は
テロで対抗した。
米国はからだに巻きつけた爆弾やスーツケースに仕込んだ爆弾による
攻撃を非難するのなら、「テロリスト」に米国までとどくミサイルを
供与したらどうだろう。
自爆テロなど一掃できると思うが。
(ID:2197362)
自爆テロとか人ごとのようにいうけれど、秋葉原の突っ込んだ青年や近所の子供を指した青年も自爆テロのようなものだな。自爆するのは悪いし、無実の人間を傷つけるのはもっと悪いことだけれど、ある面社会がその人間を追いつめて誰も救いの手を差し伸べなかったともいえる。まあ自爆するならお早めにという思いもある。時間の無駄になるからね。人間、理性で生きているようだけれど、結局感情で動いているのだ。そして多分社会もそうだと思う。
ヨーロッパの人間は差別した。差別された人間にしか分からない感情というものは確かにある。それを当然といって切り捨てることで復讐されるのだ。現代の状況は結局、人間そのものが選んできた選択の結果だ。社会を変えたければ、人間そのものが変わる必要がある。多分そこからしか変わらないのだ。
言葉というのは所詮言葉。もっともらしいことはいくらでもいえる。わかった振りもいくらでもできる。でも人が変わる時は自分で心から変わりたいと思った時だけだ。ジャーナリストなど信用するものじゃない。
(ID:18367902)
「なし」さん、「NakaBB」さんのコメントを拝見し、考えさせられています。他人の言葉を羅列されても、心が動かされることがありませんが、「テロ」って悪いことかなと問われて、どきっとしました。言葉は勝手に定義づけられ、良い悪いと判別されますが、支配者とか、マスコミがイメージづくりしている面を否定できない。米国でも、人種差別、階級格差差別され貧困化している人がいっぱいいます。政治は、本来貧しい人に救いの手を差し伸べるべきであるのに、1%の巨大な資産家、資本家に加担している。不条理に加担するものに対して、「死」を厭わず自爆テロに走る人たちに、温かい心=救いの手を差し伸べるべきだと思います。