後藤氏殺害は座bb国であった。イスラム国は最大の糾弾に値する。
しかし、この事態を招いた安倍首相の責任は重い。
安倍首相はエジプトでの演説で、「イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの支援をするのは、ISIL(注:イスラム国)がもたらす脅威を少しでも食い止めるためです。地道な人材開発、インフラ整備を含め、ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します」と話した。「ISIL(注:イスラム国)がもたらす脅威を少しでも食い止めるため」と明確に『イスラム国』を敵視する発言をした。
そして「イスラム国」側から次の反応を得た。
2月1日イスラム国は後藤氏を殺害するビデオを公開した。ここで次の発言をした。
「日本政府は邪悪な有志連合に参加した愚かな同盟国と同じように『イスラム国』の力と権威を理解できなかった。(省略)安倍総理よ。勝てない戦争に参加した
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コメント
滑稽なのはそうかもしれないが円満解決というのは楽観し過ぎではないか?領土問題は生じないかもしれない。でももっと無法な世界が生じるだろう。そんな結果になるなら首相の首をすげ替えた方がましだ。それを支持しているメディアもメディアだ。もう少しはましなものかと思っていたがやくざの一味といった感じだ。理由はよく分からないが何となく分かる。まあどちらによって立つかということなのだろうから、好きにすれば良いとは思う。滑稽至極でも構わんが、それならそうと腹をくくって自分の選んだ選択の結果を抱えて生きていけばいいと思う。それはメディアにも言いたい。
>>2
>「hearts and mind」(軍事ではない心の外交)
その欠片も持ち合わせていないのがアベであり、だからこそ、今 日本を乗っ取っているネオコン一派にとって最適のパシリとして採用されたのでしょう。
心の外交などジギルとハイドには通じない。メディアのJARO報道にも気をつけよう。
(ID:18367902)
日本から遠く離れた中東のISISに対しては、国によってスタンスが微妙に異なっている。米国に積極的に同調しない国は、自国内のテロの脅威だけでなく、自国民の生命が他国に於いて安全安心を与えられないからである。日本とISISの関係であれば、人質問題を除けば大きな問題を抱えているわけではない。何故、企業の関係者が数多く滞在し外貨を稼ぎだしている日本人を危険状態に置かなければならないか、海外旅行者の安全を確保できないのに、あえて挑戦的行動に出る必要があるのか、どの面から見ても、ISISと米国と一緒になって積極的に対決する必要性が認められないのです。米国民は、広大な土地に住み、伝統的に、自分の身は自分が守るという生活が日常生活の基本になっており、銃の保持も保障されています。日本では、個人の安全は警察が全面的に保証する体制になっており、日本人に身を守る意識が全く欠落しているのです。したがって、海外に出かけても身に危険が迫ることなど全く念頭にありません。今までは、日本の平和主義を世界が理解し、日本人に危害を及ぼすことがほとんどなかったが、安倍首相の「馬鹿丸出し発言」によって、海外に於いては、いつでも、どこでも殺害される危険があることを、我々国民は意識せざるを得ない。このような事を十分理解して、60%が支持しているとは思えない。国民支持より大きな問題は、安倍首相だけでなく、共産党まで含めた国会議員が積極的に政府を追及しているとは思えない。孫崎さんのお話によると、主張を変えないのは、小沢氏だけのようである。情けない国になってしまったものである。