後藤氏殺害は座bb国であった。イスラム国は最大の糾弾に値する。

 しかし、この事態を招いた安倍首相の責任は重い。

  安倍首相はエジプトでの演説で、「イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの支援をするのは、ISIL(注:イスラム国)がもたらす脅威を少しでも食い止めるためです。地道な人材開発、インフラ整備を含め、ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します」と話した。「ISIL(注:イスラム国)がもたらす脅威を少しでも食い止めるため」と明確に『イスラム国』を敵視する発言をした。

そして「イスラム国」側から次の反応を得た。

 2月1日イスラム国は後藤氏を殺害するビデオを公開した。ここで次の発言をした。

「日本政府は邪悪な有志連合に参加した愚かな同盟国と同じように『イスラム国』の力と権威を理解できなかった。(省略)安倍総理よ。勝てない戦争に参加した