孫崎享のつぶやき

ドイツ主要紙がCIAに利用されてきたことを告白。余命がないから懺悔.協力拒否なら退職圧力

2015/02/03 05:59 投稿

コメント:8

  • タグ:
  • 孫崎享
  • 推薦図書
  • 政治
  • 歴史
  • 戦争特需がないと成り立たない国
  • 検証する(客観視するとは言ってない)
  • フリーメーソンの国アメリカ
  • 中韓のプロパガンダ官僚
 

今、日本の社会を悪くしているのは大手メディアである。

 安倍政権の機関メディアになっている。そして、今人質事件を利用して、集団的自衛権で自衛隊を海外で米国のために戦闘させる状況を作ろうとしている。

しかし、こうした危険は、どうも日本だけではないようだ。ドイツ主要紙がCIAに利用され、ドイツを戦争へと誘導したとする告白をがドイツ編集者が行った。

1月26日付Digital Journal はドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング(保守リベラル)の編集者Dr. Udo UlfkotteCIAから提供された記事を紙面に埋めていたとの告白記事を書いている所、主要点次のとおり。

・自分は医者に余命2,3年と言われ、かつ子供もいないので述べる。これまでCIAによって書かれ、与えられた記事を自分の名前で掲載してきたことに後悔の気持ちを持っている。

・こうした情報の主たる目的はド

ここから先は有料になります

ニコニコポイントで購入する

チャンネルに入会して購読する

  • この記事は過去記事の為、今入会しても読めません。ニコニコポイントでご購入下さい。

コメント

自らCIAに雇われた身でありながら、その機密を暴露して一躍スターになったEdward Snowdenや後藤はその本質において変りない。とてもヒューマにスティックな善良な人間であることを売り込んでいる。そして、ジャーナリズムをあたかも彼らがとてつもなく良心的で良い人間であるという宣伝をして、彼らジャーナリズムの商品、すなわち、記事を売り込むことを商売としている。その過程で彼らが使う常套文句は、大衆はしる権利があるという文言であり、こっちが頼まないのにもかかわらず、命を賭して大衆のために戦っているなんて意気がっている。その実は、後藤のケースのように、マッチポンプである。孫崎はその二番煎じで、僅かな講演料、著作代金を稼ぐ業者と言うことだろう。

No.6 119ヶ月前

Errata:
とてもヒューマにスティックな善良な人間であることを売り込んでいる。そして、ジャーナリズムをあたかも彼らがとてつもなく良心的で良い人間であるという宣伝をして、彼らジャーナリズムの商品、すなわち、記事を売り込むことを商売としている。ーー>とてもヒューマニスティックな善良な人間であることを売り込んでいる。そして、ジャーナリズムは、あたかも彼らがとてつもなく良心的で良い人間であるという宣伝をして、彼らジャーナリズムの商品、すなわち、記事を売り込むことを商売としている。

No.7 119ヶ月前
コメントを書き込むにはログインしてください。

いまブロマガで人気の記事

継続入会すると1ヶ月分が無料です。 条件を読む

孫崎享チャンネル

孫崎享チャンネル

月額
¥110  (税込)
このチャンネルの詳細