A事実関係
1:大相撲の横綱白鵬は26日、宮城野部屋で開かれた記者会見で、初場所13日目に同体取り直しとなった大関稀勢の里戦について「帰ってビデオを見た。子どもが見ても分かる相撲。なぜ取り直しにしたのか。もう少し緊張感を持ってほしい」と勝負審判の判断を批判した。この一番は白鵬が寄って出た土俵際で稀勢の里が小手投げを打った。軍配は白鵬に上がって物言いがつき、同体と見なされた。取り直しで白鵬が稀勢の里を押し倒し、優勝を決めた(共同)。
2:26日内山斉委員長(読売新聞グループ本社顧問)は「審判は厳正なもの。(白鵬は)自分の未熟さをさらけ出している。反省すべきは横綱本人」などと強く批判。日本相撲協会の北の湖理事長(元横綱)は、師匠の宮城野親方(元幕内竹葉山)を通じて、白鵬に注意する方針を示した(読売)。
内山斉・横綱審議委員長の話
「(審判部批判は)良くないね。理事長が(白鵬関に)
コメント
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いったん地位についてしまったらいかなる批判も受け入れないというのではリーダーの資格がない。「横綱」という角界最高の力士を審議する地位にある人は、自分自身が人間としてもつねに自己批判して、研鑽をつむのが当然だ。昔から臣下の諫言を受け入れない君主は暗君とされてきた。たしかに、今は暗君が幅を利かす時代だから、今までなら大手を振って歩けなかったような見識のない人間がむしろその卑しさゆえにしゃしゃり出るチャンスだ。桑田の言うように「裸の王様」が大勢のこのこ出てくる。嗤うべし。
(ID:18367902)
朝日デジタルの見出しは、「ヨルダン、人質安否に固執」である。また、朝日はやってしまった。当事者能力がなく、お願いしているのに、ヨルダンを批判してしまった。WEBの発信であり、ヨルダンの人が見れば、怒るでしょうね。全く朝日は自己本位で、救いようがない。
ヨルダンは、今、ISISと戦闘状態であり、パイロットの生命は一番大切にしなければならない、ISISもわかっていて、後藤氏の交換は、過去の人で戦力として価値のないリシャウイ死刑因を指名している。金銭的解決でなければ、解決の意思がないのでしょう。ヨルダンの深い悩みを日本も共有しなければならない
(ID:19005377)
横審会委員の発言は権威主義を感じて実に不快。白鵬の発言は言論の自由権の行使であり、開かれた公正な審判なくして相撲界は立たないと警告していて極めて全うである。