湯川さんが殺害されたとのニュースが報じられている。
今回、人質が殺害されたとすれば、安倍首相の責任は極めて大きい。殺害は安倍首相の言動に深くかかわっている。
第一に彼の中東での演説である。
テロ側が2億ドルを要求したが、その額は安倍首相がイスラム国と戦うために周辺国に提供するとした額と同じである。
安倍首相はどのような発言をしたのか。
「イラク、シリアの難民・避難民支援、トルコ、レバノンへの支援をするのは、ISILがもたらす脅威を少しでも食い止めるためです。地道な人材開発、インフラ整備を含め、ISILと闘う周辺各国に、総額で2億ドル程度、支援をお約束します。
イラクでは、全党派を含む、国民融和内閣による安定的な統治が絶対に必要です。日本は、そのための努力を支援し続けます。地域から暴力の芽を摘むには、たとえ時間がかかっても、民生を安定させ、中間層を育てる以外、
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コメント
年末から年初にかけてロンドンにいた。目的の1つは英国のキリスト教会と国家の関係、特にWestminster Abbeyと英国国王および英国政府の海外侵略活動を、靖国神および神道と天皇および日本政府の海外侵略活動と比較して英国の現地で考えてみることだった。結果は―悪い風邪をひいた。帰りのJALのexecutive seatはフラットにして寝てきた。やっとこの数日元気をとりもどした。もう賞味期限も切れただろうに、孫崎は相変わらず、無駄な口説をトライしているようだ。
上のコメントは面白いですね。少なくとも検証に値します。本当に賞味期限は切れたのかな?まだおいしいという声も聞こえるけどな?
上記の二つを結びつけるのは無理ですね。似て非なるものです。結果は全く違うものかもしれない。そういうことってありますよね。痛い目にあったから同じ轍は踏まないという気持ちはわかる。でも本当の問題を解決するために河を飛び越える必要がある時もある。動かなければ解決しないのです。ギャンブルというより旅ではないだろうか?つまらない生きる価値の無い人生だからこそ、人は旅をするのだと思う。明日の自分は知らない。自分の心の中にあるコンパスだけが頼りという旅は面白いかもしれない。少なくともフラットな人生よりそちらを選びたい。
この演説の全文を何処かでみれないですかね?
(ID:18471112)
元外務省の佐藤優氏によれば、
-(安倍)首相が中東を訪れなかったとしても「イスラム国」はいずれこの種の脅迫を行ったと思う。
今回の事件は、フランスの連続テロ事件と同じ文脈で理解すべきだ。
「イスラム国」は、暴力によって世界革命を実現することを決めた、既存の国際秩序、国際法、普遍的価値を遵守する日本も...打倒対象とされている。-(1月23日 東京新聞)
-イスラム国には交渉する意思が見られない-(1月23日 朝日新聞)
某国諜報機関の「代理人」であるかのように以前から公然と発言している佐藤氏ならではでしょう。佐藤氏は、いつか沖縄絡みで「長い物に巻かれるのは悪いことじゃない」とも語ってましたね。