天皇陛下は今日、平和に関し、最も積極的に発言されています。

 昨年は「戦後、連合国軍の占領下にあった日本は、平和と民主主義を、守るべき大切なものとして、日本国憲法を作り、様々な改革を行って、今日の日本を築きました。戦争で荒廃した国土を立て直し、かつ、改善していくために当時の我が国の人々の払った努力に対し、深い感謝の気持ちを抱いています」と発言され、NHKニュース資料ではこの部分を報じませんでした。

 それで今年はと思い、NHKの動向を見ていましたが、「NEWS WEB」に於いては全文を掲載しています。

 今回81歳の誕生日にはつぎを述べられました。

「先の戦争では300万を超す多くの人が亡くなりました。

その人々の死を無にすることがないよう、常によりよい日本をつくる努力を続けることが、残された私どもに課された義務であり、のちに来る時代への責任であると思います。

そして、