米国の「外交評議会」は米国内での最も権威ある外交問題に関するシンクタンク。
ここが12月14日、2015年の世界の危険な地域に関する評価を発表。
本年秋、「外交評議会」の「予防行為センター(Center for Preventive Action)は一般人に、2015年発生するかエスカレーションする地域の指摘を求め、約1000のケースを30に狭め、2200名の政府役人、学者、専門家に2015年の起こり得ること、かつ米国への利益についてランキングを要請した。CPAは米国の指導者たちに3階層に分類した。
第一層は最も高いプライオリティを要するもので、イラクのみが「起こり得る可能性」と「米国の介入を要する」項目で高い評価を受けた。
「ウクライナ・ロシア紛争」と「イスラエル・パレスチナ紛争」は激化が予測されているが米国の介入の必要性は中程度である。
パキスタン情勢、及び
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コメント
米国はほっていても、自爆しそーですね。2015年は米国経済の崩壊の年やもしれない。
えっ、経済崩壊ですか?それは困りましたね、猫の手も借りなければいけませんね。
アメリカを理解する上で欠かせない問題を書き忘れました。
・アメリカを動かすキリスト教原理主義 ジーザス・キャンプ
https://www.youtube.com/watch?v=oE_zh_7B4_E
・町山智浩が映画『ジーザス・キャンプ』を語る
https://www.youtube.com/watch?v=VL3x5_-S8hQ
(ID:18367902)
奇妙なことというより当然の事であるが、中国の関係する紛争は、「南シナ海」の軍事紛争だけである。他の9軍事紛争は、起因する国がすべて米国である。米国が世界の警察を担っているといえば反面聞こえは良いが、資源、金融の権益、投資利益を吸収するシステムを構築するための、米国のための米国の戦争である。米国が紛争を巻き起こし、逆作用する生活する人の生活をかけた戦争に、世界各地で対処しなければならないのです。何のことはない、米国は世界からお金を巻き上げ、得た利益で武器を近代化し、戦争を仕掛けて軍事産業をバックアップしているのです。戦争がなければ、米国は破綻しているのであり、戦争することによって、破たんを免れ、世界の平和を崩しているといえるのです。現在の商品相場における石油の変動は、半分になっており、投機家の収益は莫大なものになる。あくどいやり口を、ロシア危機でごまかしているに過ぎない。本来は、このあくどい操作をしている世界的悪を断罪しなければならないのですが、米国政府、ロシア政府が手出しできない力を持っているのです。お金で世界政治を動かせる時代、人間がお金に跪き、ロボット化しているともいえる。そのうちに、お金によってロボットが進化を重ね、ロボットが人間を攻撃し、人間を支配するかもしれない。