孫崎享のつぶやき

海外経験は漏えいリスク 秘密保護法で内調,他方外国人特派員協会はこの法に警告。どちらが正?

2014/12/09 07:55 投稿

コメント:9

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日本の社会は本当に危険な方向に流れている。

第2次世界大戦前、日本は日露戦争から真珠湾攻撃の法に流れて行った。この時こうした流れに抵抗した人物、これらに海外経験者が多かった。

今、秘密保護法を作製した主管官庁は内調(警察組織の一部)が、「海外経験は漏えいリスク」と判断している。

民主主義の基本は国民主権にある。

国民主権を完全なものにする体制は、情報を国民に与えることでラル。官僚が握るのではない。こうした意識は海外経験者が有している場合がある。漏洩ではない。あるべき姿である。それを漏洩と位置付ける人々が秘密保護法の推進者である。

A:事実関係:7日付共同

海外で学んだ経験や働いた経験があると、国家機密を漏らす恐れが高まる―。10日施行の特定秘密保護法の制定過程で、同法を所管する内閣情報調査室(内調)がこうした考えを関係省庁に示し、学歴や職歴の調査が必要と強調していたことが7日、共同

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コメント

>>5
今はあなたに多少批判的になってごめんなさい。でも言いたいこともあるのでこの際いろいろ言っておきます。論旨は通っていません。子供ロボットくらいの知識はあります。もう三度目になりますからね。でもロボットという名を与えてよかったかどうかは疑問です。常に可能性はどこかにあった。でも駄目だと感じた瞬間そこでGAMEOVERという感じですね。だからといってその可能性を初めから強調する情報の出し方には疑問を感じます。何もそんな言い方しなくてもいいだろう。むしろ軽薄で何の価値もない男に支配されないように注意して欲しいと思いますね。それが亀裂の始まりです。

シオン議定書に関しては偽書という判断ですが、大元の出典もメイソンだとかで真偽はいまだわかりませんね。ただこの文章には力があり、冷徹な哲学を持つ人間に手によって書かれていることはわかります。逆に言うと倫理も情も、損得勘定の支配する世界では無であると宣言している訳です。まさにその哲学にそった行動をする軽薄な人間が多い世の中です。

No.7 121ヶ月前

>>7
あなたの言いたい事を理解しようと何度も読み返しましたが、前半部分が理解できませんでした。
しかし、指摘していただいたのは有難いことですし、また意見の交換はしたいと思っています。
一方的に掲示板に書き込むだけではつまらないですし、やがて飽きてもくるでしょうし。

強調した書き方をしているのは、主張が伝わりやすいと思っているからです。曖昧な表現では、直接の会話でない掲示板では伝わりにくいと思っています。現実社会ではここまで断定した言い方はしませんよ。ある程度長く生きてますから。

No.8 121ヶ月前

秘密保護法にメディアが反対するのは当然である。なぜなら、情報は彼らにとって飯の種、メディア企業をメーカーと比較すれば、情報とはメーカーにとっての原料とも言えるだろう。したがって情報の範囲は広ければ広い方がよい。国家にとって漏洩が甚大な損害や危機を招きかねないような情報なら、彼らにとっては舌舐めずりするようなおいしい食品原料であるから、それらの範囲を狭めるような政策に反対するのは当然である。深い考えも持たない大衆はメディア会社の主張に同調してそのような政策に反対しているにすぎない。あらゆる国家機密の情報にも一般庶民がアクセスすると権利が考えているとすれば全く馬鹿げている。一方では同じ馬鹿な一般大衆は何でもかんでもプライバシーと盲目的に唱えて自分のプライバシーを守る権利があると思っているのだから。国家とは個人と同じく、個性もあり、自己の資産もある、個人と同じ存在である。機密保持法は当然必要であろう。機密保持ができないような国家は素っ裸で道路を歩く個人のようなものである。

No.9 121ヶ月前
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